スタッフインタビュー

看護師座談会

今回座談会をしてくれた鈴木さん・尾上さんは、実は『神戸アドベンチスト病院』で5日違いで生まれた幼なじみ!幼少期から現在まで友人同士のお二人に、職場の雰囲気や仕事のやりがいについてお話していただきました。

鈴木 麻衣(※写真左)
部署:3階北病棟
勤続:8年目  

尾上 美沙子(※写真右)
部署:ホスピス課
勤続:3年目
入職した理由や先輩について

鈴木:私は当病院の系列の学校で看護のことを学んでいたこともあり、なじみのある病院で働こうと思ったのがきっかけです。尾上さんも同じ学校ですよね。

尾上:看護師を目指すなら、『神戸アドベンチスト病院』で働こうと決めていたから、一旦別の大学を卒業した後に、あらためて入学しました。

鈴木:尾上さんから看護の勉強をして『神戸アドベンチスト病院』で働きたいと教えてもらったときはうれしくて、早く来ないかなと思っていました。

尾上:最初は同じ3階の北病棟での勤務だったから、とても心強かったです。先輩たちもやさしく、最初から安心して働けました。

鈴木:先輩たちは、本当に頼りになります。忙しい病棟ですけど、必要なときにはすぐに駆けつけてくれますし、後輩への指導も積極的です。

尾上:ホスピス課の先輩も、日頃から声をかけてくれますし、特に困っているときは親身になってサポートしてくれます。

鈴木:寮や病院周辺に住んでいる人もたくさんいるので、先輩や後輩とのプライベートでの交流も盛んです。

尾上:この間も二人で先輩の家にごはんを食べにいきましたね。公私ともに関係を築けることが、職場のチームワークの良さにつながっているのかもしれません。

仕事のむずかしさ・やりがいについて

尾上:働きながら日々感じるのは、限られた時間の中でどう患者様とコミュニケーションをとるかという悩みです。

鈴木:私も時間の大切さについてよく考えます。手際の良さだけでなく、どこにどれだけ時間を割くかのマネジメントが重要です。

尾上:悩みは一緒ですよね。お互い看護師になってからは、二人で食事に行っても仕事の話題が増えました(笑) 

鈴木:患者様とのコミュニケーションはむずかしい課題ですが、患者様1人ひとりと向き合うことが看護だと思います。最近心がけているのは、患者様への“気づき”です。患者様からお願いされたことだけでなく、その他にもできることはないか考え、隠れたニーズを引き出せるように、こちらから積極的に提案しています。

尾上:そうですよね。私も患者様がこちらに頼みやすいように、「この患者様なら、どう考えるだろう」と事前にイメージしてから、その方としっかり向き合います。緩和ケアを通して、患者様やそのご家族の方から「ありがとう」とおっしゃっていただけたときは、きちんと気持ちを汲んだ行動ができていたのだとうれしくなります。

これからの目標について

鈴木:最初の2・3年は業務のスピード感についていくのが精一杯で、余裕がありませんでしたが、5年目くらいから少しずつ周りが見えるようになってきました。とはいっても、いつまで経っても勉強だなと感じます。

尾上:私も3年目になり、以前にくらべ手際は良くなったと思うのですが、成長したからこそ見えてきた課題がたくさんあり、毎日反省の連続です。患者様からも、日々たくさんのことを教わっています。

鈴木:この間まで、ホスピスケースの患者様がホスピス課の部屋が空くまで入院されていました。多くの業務を並列的に行う急性期の病棟で、どれだけ緩和ケアができるか。みんなで悩みながらケアに取り組み、結果的には喜んでいただけました。ですが、同じケースであっても、患者様が変われば正解も変わります。そこに面白みを感じますし、先輩からは何か専門分野をつくるともっと面白くなるとアドバイスをいただきました。当病院にはたくさんの科目があるので、働きながら見つけていきたいと考えています。

尾上:私は病院の理念を体現し、たくさんの患者様へやすらぎを提供することが目標です。患者様は、さまざまな想いを抱えながら日々を過ごしています。寛容な心を大事にしながら、すべての患者様のお気持ちに寄り添い、「生きていてよかった」と思っていただけるようなケアを目指しています。

鈴木:理念については、最初のオリエンテーションで学びましたよね。みんなの芯にも、理念が息づいていると思います。先輩方も積極的に患者様とコミュニケーションをとることで心のケアも実践されていますし、そういう背中を見て、自分も看護に対する姿勢を学んできました。

尾上:先輩方に習い私も患者様のお顔を見てから帰ることを日課にしているのですが毎日発見があり、学びがある。そんな仕事に就けたことに、いつも感謝しています。

鈴木:私も同感です。看護師という仕事の魅力を、患者様や先輩たちから教わってきたからこそ、今度は私たちが、その素晴らしさを後輩に伝えていきましょう。

スタッフインタビュー

職員はみんな、「人が好き」という想いでつながっている。関わる人すべてが笑顔になれる事業所が目標です。

柏木 雅子
部署:三育センター 在宅支援課 課長
勤続:18年目
目指すのは、利用者様一人ひとりに寄り添うサービス。職員の気持ちに寄り添う職場づくり。

現在は介護支援専門員として15~6名の利用者様のケアプランを作成しながら、訪問介護やデイサービスの管理者の相談も担っています。

介護支援専門員として心がけているのは、ご本人のご意向に沿ったサービスの提供です。ケアプランの作成では、ご本人だけでなく、そのご家族やサービス事業者との調整を含めて考える必要があります。

仕事を始めたばかりの頃は、このバランスを取るのが難しかったですが、経験を重ねたことでうまくコミュニケーションをとりながら、納得していただけるプランを立案できるようになってきました。

さまざまな角度から利用者様のケアを考える手法は他の業務にも活かされていて、部下を指導するときも、なぜこういう言動をとったのかと多角的に考えて対応しています。

また、公平性を大切にして、例えば休日においても連休の回数がみんな同じになるようにシフトを配慮。「自分がやってきたことを踏まえて、やりたいことをやってみなさい」という上長の言葉を胸に、これからも理想のサービス提供と職場づくりに努めます。

人との距離が縮まる瞬間に達成感を覚える。長い時間をかけて人間関係を築けるのが、介護支援専門員の魅力です。

人生の伴走者として17年ほど関係を築いている利用者様もいらっしゃり、ご本人とそのご家族と長期にわたって付き合えることに魅力を感じます。

また、さまざまな人と少しずつ距離を縮めていく過程も大好きです。ご利用者様のご家族と距離があるなと感じていたある日、利用者様が施設から退所されるという出来事がご家族と今後のことをゆっくり話すきっかけに。会話を重ねるたびに関係が深まっていくのを感じましたし、いまでは電話口でもわかるくらい明るい対応をしていただけます。

人の心にはそれぞれに合うキーがあり、うまくはまって扉が開いたときは、これに勝る喜びはありません。

介護支援専門員をやってきてよかったと、毎回胸の奥が温かくなります。「利用者様を中心に」という想いでつながっている職場の仲間と一緒に、今後もたくさんの方と関係を築き、距離を縮めて、地域になくてはならない事業所をつくっていきたいです。

スタッフインタビュー

患者様が過ごしやすい環境をつくる。日々、感謝しながら働いています。

北浦 明美
部署:ハウスキーピング課 課長
勤続:6年目
長女の夜間診療時に感じたあたたかさ。働いてからも毎日、人のやさしさにたくさんふれあっています。

夜中に妊娠していた長女が体調不良を訴え、駆け込んだのが『神戸アドベンチスト病院』。そのときに医師も看護師も受付の人もみなさんとても親切で、非常に良い印象を持ったことが入職した理由です。

当病院は職員同士の挨拶がよく飛び交う職場で、病棟では部署間を超えて声をかけ合っていますし、新人時代にみなさんが温かく迎え入れてくれたことをいまも覚えています。

また患者様も仕事中に「いつもキレイにしてくれてありがとう」と労いの言葉をかけてくださるので、そのたびに元気をいただいています。働いてから改めて知ったのは、人は一人で生きているのではないということです。

多くの人のやさしさや気遣いにふれたことで、さまざまなものへの感謝の念が強まりました。そうすることで人間的にも強くなり、いつも前向きな姿勢で業務に取り組めています。

人のやさしさにふれるとうれしいですし、人のお役に立てるともっとうれしいです。

ハウスキーピングは病院になくてはならない仕事。患者様目線で快適な環境を提供し続けています。

ハウスキーピング課の仕事は、病棟や病室、お手洗いなどの清掃だけでなく、ワックスがけやカーテンの洗浄、病院着の洗濯など実に多彩です。

現在は清掃業務に加え、課長として後進の指導・育成や管理にも従事しています。仕事の中で一番大切にしているのは、患者様への対応です。

ご家族の方がいらっしゃる場合は面会が終わってから清掃を行うようにする、テーブルの位置や私物の置き場所、カーテンの開閉にこだわりがあれば事前にお聞きして元通りにしておくなど患者様目線に立った業務を心がけています。

入院する患者様にとって、病院は生活の場。退院までの間、少しでも気分良く1日を過ごしていただけるようにできることはないか、いつも考えていますし、後輩にもことあるごとに伝えています。

患者様の心の支えとして医療に貢献しているからこそ、誇りを持ってどんなときも頑張れます。