安全対策について

徹底した安全対策で、お客様と乗務員の安全を守っています。

• 日々の出庫時点検は入念に。

  出庫前には全車必ず、トランクとボンネットの中、オイルの状況、タイヤの空気圧、ボディに傷がないかなどを入念に点検しています。乗務員自身も点検しますが、出庫時は職員が玄関に立ち、二重のチェックをします。ブレーキランプやハザードランプが付くかなど、乗務員自身が見えない細部まで日々の点検を徹底しています。

• 国家資格を持つ整備士が常駐。

  自社整備工場では、国家資格を持つベテラン整備士が2人体制で点検に当たっています。3カ月ごとの定期点検はもちろん、乗務員が少しでも異音や気になることがあれば、すぐに点検しています。また、定期的に全車を点検し、乗務員自身が気づかない微妙な変化もプロの整備士が厳しくチェックします。

• ドライブレコーダー、防犯カメラ、ＥＴＣ車載機を全車に搭載。

  全車にドライブレコーダーと防犯カメラを搭載しています。万一のトラブルや事故に備え、安心して乗務していただける環境を整えています。

• 事故再発防止に向けて、新システムを導入。

  事故を起こした乗務員には毎月、事故研修会で性格診断テストを実施し、その結果を本人に渡して自覚を促しています。教習所で安全運転講習を受講してもらい機材を付けて第三者の目（機械の目）で運転状況を確認する新システムを導入することにより、客観性のある指導を実施。事故の再発防止に繋げています。

• 健康面のチェックもしっかりと。

  健康診断も毎年、会社負担で実施しています。通常は年1回、夜勤者と高齢者は年2回、健康診断を受診していただきます。日々の健康管理においても、出庫時と入庫時にはアルコールチェックと血圧計のチェックを義務付けています。対面でのチェックも行い、少しでも顔色が悪いときはムリに乗務せず、別の日に勤務を振り替えることもあります。

• 所定労働時間・休憩時間など労務管理を徹底。

  １カ月の平均所定労働時間は、177.2時間と決まっています。また、1日の労働（拘束）時間は、8時間～13時間（休憩時間は1時間）。

• 休日も法定に基づいて取得できます。

  「勤務日・公休日」は、シフト通りで、1カ月22日勤務となります。月に8～9日、公休となります。「公休出勤」は会社の指定する公休出勤可能日のみ。また、「振替出勤」、「振替公出」は自由に変更できます。 ※ただし、車両の故障等により所定出勤日に就業できない場合、および会社の営業上の都合など例外あり。