関西タクシー株式会社(山科・京都)| GPS配車システムで24時間最寄の車をスグ手配

GPS配車システムで、
最寄の車をスグ手配!

TEL.075-581-3121

『関西タクシー』一筋15年。成果は、自分の気持ちひとつ。

Our Work私たちのしごと紹介

長谷部 乗二

Our
Voice

『流れ』を掴み、
『流れ』に乗ることが
売上を上げるコツ。

先輩スタッフの声 01.

ドライバーは、一人ひとりが個人商店。まわりの仲間は良き相談相手であり、良きライバル。

  • 職種:乗務員
  • 勤務年数:17年
  • 名前:長谷部 乗二 (はせべ じょうじ)

1日のスケジュール

7:45 出勤
車両チェック
アルコールチェック
出庫点検
8:00 出庫
営業
12:00 家が近いので、一旦家に帰って昼食
13:00 営業
17:30 入庫
車の清掃、アルコールチェック
売上精算、日報作成
18:00 退勤

流れが良いときは、お客様が お客様を運んできてくれます。

朝はゆっくりコーヒーを飲んでから出庫します。山科周辺を回って無線を取ることが多いのですが、無線がなければ、そのまま山を越えて京都市内に出ていきます。15年ドライバーをしているとポイントはだいたいわかるので、そのポイントを中心に回っています。信条は走っていて同じような道筋でお客様に出会えた場合、そのコースに何度も行くようにしています。この仕事は「水揚げ」と言うように、ひとつマイナスなことがあると、しばらくはお客様に出会うことができないような『流れ』が必ずあります。調子の良いときはお客様を目的地までお供すると、その場所にまたお客様がおられて、次の場所にもというように、お客様が次のお客様を運んでくださることがあります。逆に1 時間走ってもお客様に出会えない場合は、逆の方向に走って『流れ』を変えるようにしています。

この仕事は『走っていくら』。 手を抜くと、そのまま結果に出ます。

タクシーの仕事は、お客様との出会いを求めてとにかく走ることです。休憩ばかりして止まっていると、売上がまったく違ってきます。『流れ』が悪いときもありますが、そういう場合は同僚に電話をして話を聞いてもらうこともあります。この仕事の魅力は、自分の気持ちひとつで売上を上げられるところですね。普段はみんなと飲みに行って、ワイワイ喋って楽しくしていますが、仕事になるとみんなライバルかなという気はします。それぞれが個人商店のような感覚なので、常に自分の気持ちのなかでは、トップを目指して走っています。

「観光タクシー」でお供したお客様から、 土地の特産品が届いたことも。

入社して3年経った頃、「観光タクシーというのがあるけど、やってみない?」と声をかけていただいて、社内で観光タクシーの免許を取得しました。最初に担当したお客様がご希望された観光地は、前は通っていても訪れたこともなかったお寺で、説明するのに苦労しました(笑)。そこから少しずつ勉強して、今では何十回、何百回と訪れていますので、かなり詳しくなりました。先日も、九州からご夫婦で来られていたお客様から飛び込みの電話があり、観光タクシーで神社仏閣をお供したのですが、大変喜んでくださって、後日、お礼にと特産品を送って来てくださったときはうれしかったですね。ほかにも、お礼のお手紙をくださったり、3年ほど連続でご利用してくださっているご家族も何組かいらっしゃいます。できるだけ、お客様の意に添うように頑張って続けていきたいですね。

『関西タクシー』をひとことで言うと!

長谷部 乗二

「居心地のいい会社」です。

15年間ずっとこの会社にいて、ほかへ移ろうというのは一度も考えたことがないんです。タクシー会社はここしか知りませんし、すっかり慣れて居心地がいいんです。ここでお世話になったので、恩とか大げさなものではなく、住みやすい会社ですね。社長も若くて親しみがありますし、一緒に働いている乗務員さんも気心が知れています。新しい人も増えていて、職種を変えて来る人も多いのですが、そういう人は一生懸命頑張るので刺激になります。

インタビュー:2016年12月