スタッフインタビュー

エリアマネージャー
中原 世津子

勤続年数:8年
年齢:60歳

入居者さまはもちろん、スタッフさんとの出会いもパワーの源。
エリアマネージャーとして、一人前に育てていきたい。

短時間勤務の調理スタッフから、エリアマネージャーに。担当施設を回る毎日です。

入社までは、営業や事務などさまざまな仕事を経験。なかでも長く勤めたのが、割烹料理のお店です。接客・販売・仕込みの手伝い・まかない作りなど、10年間あらゆる業務を担当していました。ところが、足の手術を受けたことでフルタイムでの勤務が難しくなったんです。そんなとき、マルフクに勤めていた友人が声をかけてくれたので、調理スタッフとして働き始めるように。勤務するにつれて徐々に身体が慣れ、勤務時間を延ばしていきました。勤務開始から2年後、本社から声をかけていただき、エリアマネージャーへと昇格。現在10施設のパイプ役と、61名の当社スタッフさんの管理を担当しています。この仕事は、日々ハプニングの連続。「炊飯器のスイッチを押し忘れた」「食材が足りない」など、各施設から報告を受け、走り回っています(笑)。

何ごともなく、「おいしかった」と言っていただけることが何よりも嬉しい。
この感動をスタッフさんに伝えていきたい。

大変なときもありますが、入居者さまの「おいしかったよ」が最高の喜び。私は頻繁に施設へ行くわけではないのに、顔を覚えてくださっていたり、お手紙をくださったりするんです。このような感動を、スタッフさんにもっとたくさん経験してほしい。楽しく働けるよう、励まし合ったり、慰め合ったりと根気強くサポートしています。ときには私が勇気づけられることもあり、スタッフさんとの出会いは“財産”だと日々感じています。
エリアマネージャーになった当初は、この職種の人数が少なく、ひとりでいろいろと抱え込むことも少なくありませんでした。しかし、いまはご契約施設の増加に伴い仲間が増えています。今後の目標は次世代のエリアマネージャーの育成なので、横のつながりも大事にしながら、スタッフさんの成長を支えていきます。

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