スタッフインタビュー

初めてのアルバイトが就職先に。働く魅力を味わうには、絶好の職場です!

田中 慎一
三田屋本店 店長
1993年7月入社
1つひとつの出会いがさらなる成長につながります。

新規の方・常連さまを問わず、さまざまなお客さまにこだわりの味と空間を楽しんでいただきたい。その想いから、予約だけで満席にせず、ふと足を運んでくださった方にも気軽に立ち寄っていただけるように配慮。遠方からのご来店、能舞台をもつ壮大なフロアなど、おもてなしの意識を喚起させてくれる要素がたっぷり詰まった環境です。
といっても、働くために年齢や性別、経験は問いません。教えるときにも、「○○してください」と伝えるのではなく、「○○だから」と必ず動機づけ。マニュアルではなく、柔軟性をもって指導することで、個人のペースで覚えられるようにサポートしています。多くのお客さまに愛される分、スタッフの人数も多い職場なので、たくさんの出会いがお互いの良い刺激になっています。

楽しく頑張れるのは、人に恵まれているから。ずっと働きたくなる職場です。

吉川 みどり
三田屋本店 ホールスタッフ
2008年9月頃入社
平日の数日を三田屋本店、土日はもうひとつの接客。扶養控除内で両立中です。

私にとって三田屋本店は、ゲストを招くときのおもてなしの場。能舞台や薪能の雰囲気を楽しみながらの食事は、両親も友人も喜んでくれて、美味しさも格別です。そうしてお客さまとして来店するうちに、ここで働きたいと思うようになりました。元々もうひとつ仕事をしていた私。面接でWワークになることを伝えると、「シフトも考慮するので、ぜひ頑張ってくださいね」と言ってもらえて。両立しやすいことが長年頑張れる秘訣です。
働く私の姿を見て、娘が言ってくれた嬉しい言葉があります。「お母さんのお仕事楽しそうだから、私も大きくなったらなりたい!」と。大人になったいま、娘も同じ飲食業に就職。これからも変わらずイキイキ活躍したいですね。

「おもてなし」の極意は、先回りの気配り。持ち前の「考動力」で、お客さまを笑顔にします。

秋口いくみ
三田屋本店 ホールスタッフ
2014年2月入社
身近で興味のあった飲食店へ。しっかりした接遇を学べるお仕事ですが、最初は上手くできませんでした。

進路が早く決まり、まだ高校在学中に仕事を始めました。初めてのアルバイトで自宅から近いことも条件でしたが、ぜひ人と接する仕事をやってみたいと思っていました。飲食店は自分でも頻繁に利用する身近な存在で、舞台裏はどうなっているんだろう?と興味があったんです。三田屋本店はカジュアルなレストランとは一線を画した位置づけで利用されていることを知っていたので、しっかりした接遇を学べると思ったことも決め手でしたね。そんな当店のホール担当はテーブル単位ではなく、全体を見るのが仕事。お客さまからお声がけいただきやすいよう、くまなくフロアを移動します。本来は私からお声がけをすべきなのですが、初めはそれができずに、無言でウロウロするばかりでした。

ゆったり時間が流れる、三田屋本店。お客さまとのふれあいを楽しめる場所です。

山口 優奈
三田屋本店 ホールスタッフ
2015年1月入社
楽しみな気持ちと少し不安な気持ち。勇気を出して最初の一歩を踏み出しました。

ファーストフード店で接客の仕事をしていた私。もっといろんなアルバイトをしたいと考えていたときに、求人を見つけたんです。三田屋本店は、小学生のときに祖父母の金婚式で来店した以来。自宅から近いものの敷居が高いイメージがあったので、採用の連絡をもらったときには、「本当に!?」という驚きと「私に勤まるかな…」と少し不安な気持ちに。でもその反面で「たくさんのことを学べそう!」楽しみな気持ちでいっぱいになったことを覚えています。
ホールスタッフの仕事は、基本的にOJT。先輩の働く姿を見て覚えて、今度は私が実際に接客していく実践スタイル。おもてなしの高さに、最初は戸惑いを隠せずにいました。