スタッフインタビューINTERVIEW

レジスタッフ

  • 正社員

業務スーパー TAKENOKO 千成店 レジ部 勤務

レストランのホールスタッフや夕食材の配達など、さまざまな接客業を経験し、正社員として入社。現在はレジ業務を中心にこなしながら、パンの発注も担当している。

レジ業務とパンの発注を兼任。目標を達成するとうれしくなります。

―入社のきっかけを教えてください。
偶然、インターネットで求人広告を見かけ、正社員での募集があることを知り、応募しました。スーパーには学生のころにも勤務した経験があり、楽しい印象が残っていたので、親しみも感じましたね。

―担当業務について教えてください。
出勤後はまず、入荷されたばかりのパンを売場に並べる作業からスタートします。レジに釣り銭を補充し、清掃を済ませれば、お店がオープン。レジ業務に入ります。私の場合、レジ以外にパンの発注も担当。締め切りの時間が決まっているだけに、たいへんな面もある仕事です。パンは賞味期限が2日から3日と短いので、数量を間違えるとたくさん見切りを出すことになります。その読みが難しいですね。

―仕事をするうえで、心がけていることはなんですか?
前年同月の売上を超えることを目標にしています。売上を少しでも伸ばすために、今月はこの商品を推していこうなどと考え、発注内容に反映させています。お客様の目の届きやすいところに商品を配置する、レジのスタッフが足りていれば「いかがですか?」と売場に立って声をかける、試食を実施するといった、現場での工夫も欠かしていません。

―仕事のやりがいを教えてください。
月1回、「パン祭り」と題したイベントを開催しており、普段は10個ほどしか発注しない商品を50個、60個と売ります。たくさんのお客様が来店される週末に「今日はこの商品がお買い得ですよ」とおすすめすると、売上に直結することも多いですね。予算をクリアしないといけない点は大変ですが、目標を達成したときは素直にうれしいですね。

―ご自身のお店の魅力とは?
飲食店の常連様と顔なじみになり、親しく会話を交わせる関係になれるのが、とてもよいところです。毎日のように顔を合わせるので、マスク姿を見かければ「風邪ですか? 大丈夫ですか?」と尋ねたり、お客様の側からもこちらの体調を気づかってくださったり。近隣の飲食店に入ると、知っているお客様の店ということも少なくありません。制服姿ではないので、気づかれないだろうと思って座っていると、「業務スーパーの方ですよね」と言われることもしばしば。こういったふれあいは、業務スーパーならではのものだと思います。

レジの仕事はとてもシンプル。新人さんも心配は無用です。

―レジ操作は難しくないですか?
支払いは現金のみでポイントカードもなく、業務はとてもシンプルだと思います。また、お釣りは自動的に出てくるので、ミスが発生しにくいのもポイント。お札がクシャクシャになったり、破れたりすることもありますが、そんなときも機械から「こうしてください」と作業指示が出ます。新人さんやレジが初めての方も、早いうちから業務になじむことができると思います。

―どのような点に会社の働きやすさを感じますか?
正社員の場合も、残業がほとんどないのはありがたいですね。予定通りの時間に帰ることができ、週に2日のお休みも必ず取れます。また、当社は育成に力を入れていて、研修の機会が豊富。包装技術など実務を学ぶものや、仕事へのモチベーションを高めるためのものなど、たくさんのプログラムが用意されています。私自身も最近、丸一日の研修を4回に分けて受講したところです。

―どのようなときに転職のメリットを実感しますか?
2年に一度、大きな会場を貸切にして、全店舗の社員、パート、アルバイトが一堂に集まる「ありがとう総会」が開かれます。初めて参加した際には、会社の規模の大きさに驚いたと同時に、いい会社に勤務していることを実感できました。

―今後の目標を教えてください。
発注業務の精度を高めることです。いずれは新人にも教えてあげられるくらいに成長したいですね。