取材時、支援課には学生さんとキャリアカウンセラー(林かほる先生)の姿も。おしゃべりに花が咲いている様子から、アットホームな大学の雰囲気が伝わってきました。
1900年に創設された日本女学校を母体とし、113年を超える伝統を築いてきた『相模女子大学』。緑あふれる広大なキャンパス内には、幼稚園児~大学院生までが集い、伸び伸びとした環境の中で学んでいます。
本学が実践しているのは“少人数教育”。学生と教職員の距離が近く、勉強から生活面までしっかりサポートできる体制を整えています。
(学生の特色)
本学には素直で穏やかな学生が多いですね。純粋というか純朴で、見ていてこちらもホッとさせられるんですよ。最初から積極的に自分を出していくタイプではありませんが、人間関係ができてくるとじわじわと力を発揮していける学生が多いです。
また女子大ですので、何でも自分たち女子で運営していかなければならない、という感覚を当然のように持っています。クラブの運営や自治会活動、力仕事なども含めて日常で様々な経験をしていますので、それが社会に出てから役立つこともあるようです。卒業生が就職した企業の方々に「相模女子の学生さんは良いね!」と言っていただけると嬉しくなりますね。