「学生のためになることなら、何でも試してみよう!」
職員の皆さんは常に柔軟な発想で新しい企画にチャレンジしているそうです。
クラブ・サークル合わせて約7割の学生がスポーツに取り組んでいる『日本体育大学』。本学では、エネルギーあふれる学生たちが、目的や目標を持って日々の生活を送っています。
学生の特長としては、“打たれ強い”ということが挙げられますね。例えば就職活動の際、「エントリーシートがダメでした」とショックを受けていても、立ち直りが早いです。気持ちの切り替えが上手く、“落ち込んでフェードアウトしてしまう”というような光景はあまり見られません。
しかし一方で、内弁慶な部分もあり・・・。合同説明会などに一人で行くのが得意ではなく、「皆が行くなら行く」という声をよく聞きます。学生支援センターにも「一人では入りづらい」と言って、友達と一緒に来ることが多いですね。職員が声を掛けないとそのまま帰ってしまうこともあるので、私たちも学生への声掛けを意識して行っています。「こんにちは」という挨拶から始まり、少しでも話しかけやすい雰囲気をつくれたらと思います。
「申し込みたい講座があるから、学生支援センターへ来る」というだけでなく、自分の将来を真剣に考えるためにも来てほしい。
大人と話すことで気付けることもあると思うので、気軽に足を運んでもらいたいですね。