株式会社コンシェルジュ　大阪いずみ市民生協グループ

転職の決め手は、『コンシェルジュ』ならではのやりがいと安定感。

舞台演出の仕事で活躍したいと上京して、しばらくした頃から将来を考えるようになりました。慣れ親しんだ地元で地域に貢献したいと思い、大阪に戻りました。転職活動中に『コンシェルジュ』の「スーパーバイザー（SV）」の求人を見つけ、どのような仕事なのか興味を持ち、会社HPなどで詳しく調べました。初心者からでも挑戦できる教育体制が整っていること、大きなやりがいを実感できる環境であることがわかり、いずみ市民生協グループという安定感に大きな魅力を感じ、新たな仕事に決めました。

コミュニケーターにとって、より効率的に、より働きやすい環境を。

私の所属はコールセンター事業部の注文センターで、業務のほとんどがお問合せ対応です。注文センターでは、日々組合員様から商品の注文を承り、品番をPCに入力しています。また受信以外に、組合員様への注文書の確認、生協店舗の会員様を対象としたコープ電気のご案内と、発信業務を行うこともあります。電話対応が主要となるコミュニケーター全体の管理やフォローを行うことが、私の仕事です。いずみ市民生協を利用してくださる組合員様は年々増加しているため、電話でのお問合せもたくさんいただいており、その内容も異なっています。その方が何を伝えたいのか、何を知りたいのかを明確にして、1件1件わかりやすく丁寧にお応えできるように意識することが大切です。コミュニケーターの研修時にも、必ず伝えるようにしています。

声だけのやりとりだからこそ、信頼関係がより大切に。

私の主な仕事は管理業務になるのですが、受電が多く人手が足りない時には、コミュニケーターとしてお客様とお話することがあります。『コンシェルジュ』では、電気の自由化を機にコープ電気を販売するようになりました。そのフォロー業務で、私自らがご案内することがあるのですが、お客様と何度も関わりを持つことが大切です。初めて電話でお客様とお話し、カタログをお送りし、改めて電話でご説明し、ご家族と相談していただいたその後をまた電話でお聞きする、といった具合に、回数を重ねていくことで信頼関係を築いていきます。電話先のお客様の年齢層はさまざまですが、関わりを持つごとに徐々に自分への信頼度が増すのを感じられた時、任せていただき成約にいたった時が、何とも言い表せないやりがいになっています。

働く魅力は大きく2点。やりがいも楽しさも感じられています。

まずひとつは、自分自身が成長できることです。『コンシェルジュ』には、研修や勉強会など学べるチャンスが多数あります。やりたいことを任せてもらえるだけでなく、共に考え実践し、形にできる環境が整えられているのです。もうひとつは、やればやるほど仕事をどんどん好きになれるところです。言葉遣いや言い回しなど、コミュニケーターにアドバイスをすることで、受注率がぐんと伸びたことがあり、結果につながるやりがいを感じたと同時に、正しい知識を再発見できて仕事の楽しさを実感しました。

ポジションを問わず、互いに高め、盛り上げられる関係です。

パートさんは主婦さん、スーパーバイザーは若手を主力とする男女スタッフが在籍しています。組合員様からの電話はコミュニケーターが対応し、そのサポートと管理業務を私たちスーパーバイザーが行うなど、緊密に連携しながら働いています。情報やアイデアは同じポジションのスーパーバイザー同士で共有し、練った企画をパートさんに伝え、注文センター全体で形にしていくことが実に面白いです。積極的に挑戦できる風土、そしてお互いに高め合える関係のおかげで、私も仲間も成長を感じられています。

チームの結束を高め、組合員様によりよいサービスを提供したい。