スタッフインタビュー詳細

子どもの食事は栄養を摂るということ以外にも大きな意味を持っています。

【調理師】Aさん
南清水保育園
子どもたちの笑顔に元気をもらいながら。

前職は給食センターで学校給食の調理師として16年勤めていました。
給食センターは大人数の給食を調理する為、食材も多く、力仕事も頻繁にありました。阪神共同福祉会の求人を見たのはちょうど体力的にも辛かった時期で子どもたちを身近に感じて働ける雰囲気にとても惹かれました。

 私には孫がいますが、離れて暮らしていて顔を見る機会があまりないので、同じ年頃の子どもたちが近くにいるのはやっぱり嬉しいです。
みんな本当に元気いっぱいで、はしゃいでいる顔や笑っている声を見聞きするだけでこっちまで元気をもらえます。
昨年、プライベートで少し落ち込む時期がありましたが、そんな時でも子どもたちがにこにこ笑って話しかけてきてくれたおかげでだいぶ気も紛れて助かりました。

食事ひとつで見える子どもたちの成長。

ここは調理室と子どもたちの部屋も近く、「給食の先生、今日のおやつまた作ってー」と来てくれたりして、自分の仕事が誰かの役に立っているのだな、とやりがいを持って働けます。給食センターでは残食もめずらしいことではありませんでしたが、阪神共同福祉会の子どもたちは苦手な野菜などもがんばって食べてくれるので、びっくりしています。お迎えにきた保護者の方がレシピをたずねてくださることもあり、そこでの会話から、子どもが今は何が好きで、また何が嫌いで、保護者の方が何を食べさせてあげたいのかということもわかります。

 阪神共同福祉会は食育にとても力を入れていて、昨年の春のお花見は家からお弁当を持参するのではなく、私たちが作ったお弁当を園のランチボックスに詰めて持っていきました。自分ひとりのお弁当で完結するのではなく、三段重ねのお弁当箱の中にいろんなおかずが詰まっているので、蓋をあけた時に子どもたちもとても喜んでくれましたし、大勢で食事をとる楽しみを自然と理解できる工夫が凝らしてあるところにもとても感動しました。
 まだ働きはじめて間もないですがみなさん丁寧に仕事を教えてくださいますし、助け合おうというあたたかい気持ちがいろんなところに見えます。私もはやく自分の仕事をこなせるようになって、子どもの成長を促す食事とともにまわりの手助けをしていきたいと思います。

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