「お客様目線の店づくり」を掲げて、サービス向上に努めている当社。その主役は、一人ひとりの従業員です。地域に必要とされる店を実現するには、誰もが安心して働ける「従業員目線の職場づくり」も不可欠。私たちの取り組みと職場の魅力をご紹介します。
日本のスーパーマーケットを牽引してきた歴史
2019年、関西スーパーマーケットは創業60周年を迎えました。生鮮品の鮮度管理技術、効率的な店舗経営システムなど、現在のスーパーマーケットにおける「当たり前」をいち早く取り入れたその歩みは、常に業界の発展をリードしてきました。阪神間に安定した流通基盤を築いた当社が新たな目標に据えるのは、細分化する顧客ニーズに応える「ソリューション型スーパーマーケット」。そんな未来像に向け、従業員が一丸になれる環境を整えています。
徹底した勤怠管理により、公休の100%消化を達成しています。また、従業員が余暇時間や睡眠時間を確保し、ワークライフバランスを保ちながら働けるように、終業から翌日始業までの間に一定時間以上の休息を担保する、勤務間インターバル制度を導入。併せて、連休取得やノー残業デーの活用にも力を注いでいます。
年間公休日完全消化
勤務間インターバル制度
連休制度(夏季7日、冬季5日、別途2~3連休)
ノー残業デー
企業にとって、従業員の存在はかけがえのない財産。その健康を維持・増進することが、業績にもつながるとの考えから、当社はあらゆる対策を講じています。たとえば、健康診断結果の活用。産業医を定期巡回させ、二次検診を容易にすることで、早期発見・早期治療をうながしています。さらには体重計と血圧計の全店設置、ストレスチェックの実施などを通し、心身の健康をサポート。一連の取り組みは、外部機関からも高い評価を得ています。
産業医による定期巡回
ストレスチェックの奨励
DBJ健康経営格付(主催:日本政策投資銀行)の最高ランクに認定
もしものときの支えになる共済給付制度、会員制リゾートホテルの格安利用など、当社の共済会では会員向けに多彩な福利厚生を提供。すべての従業員が加入する労働組合では、社内の親睦を深めるイベントを多く開催しています。また近年、特に重視しているのが子育て支援。最大1年6ヶ月の育児休業は法定通りですが、育児短時間勤務については子どもが小学校5年生になるまで利用可能です。男性従業員が育児休暇を取得した実績もあります。
共済会・労働組合によるバックアップ
産休・育休からの復職率の高さ
厚生労働省から子育てサポート企業に認定(くるみんマーク取得)
5%の従業員割引制度
「お客様目線の店づくり」は、当社事業における変わらないテーマです。近年は、健康志向の高まりに対応すべく既存店の改装に着手。手軽に食べられるレンジ食品や店頭販売の生鮮素材を用いた惣菜が並ぶデリカステーション、食の情報を発信する対面式の専用ブース・キッチンスマイルなど、新たな機能を強化しています。また、お年寄りや体の不自由な方が対象の移動スーパー・とくし丸にも参画。食を通じた地域課題の解決に取り組める環境です。
デリカステーション
キッチンスマイル
店内機能・取扱商品の充実