スタッフインタビュー

介護とは、思いやり、愛。理想の介護をとことん追求したい。

Uさん
ユニットリーダー 介護福祉士
ここで働く自分自身を自然と想像できた。「新しい人を、一人にさせない」という職場のあたたかさを発展させ、みんなから選ばれる施設へ。

介護の世界へ進んだのは、介護ヘルパーの母からの「してみたら?」がきっかけです。母は「介護の仕事は、おもしろい、おもしろい」と口ぐせのように言っていたのを聞いており、世の中にはこういう仕事もあるのかと興味を持ち、勉強してみようと最初は本当に軽い気持ちで福士系の専門学校に進学しました。実習に行き始めて、介護の仕事のいい面だけではなく、理想と現実の違いも徐々にわかり、向いてないのではと心折れそうになることもありましたが、一緒に実習に行っていた仲間ともう少しだけ頑張ろうと励まし合い、無事に卒業できました。就職するにあたり、さまざまな施設を見学したなか、加賀屋の森は施設の雰囲気が良く、職員があたたかい笑顔でイキイキ働いている姿がとても印象的で、「あっ、私ここで働くんや!」と直感。実際、人見知りだった私に対し先輩が積極的に話しかけてくれて、すぐに職場に溶け込むことができ、当施設を選んで良かった、大正解でした。職員同士オン・オフ問わずに仲が良く、向いていない人がいない、と思えるほど誰もが打ち解けられる施設です。毎日、仕事が楽しく、充実しています。なかなか会えない鹿児島に住んでいる祖父母も私が介護の仕事に就いたことを大変喜んでくれました。そんな祖父母を預けたいと思える施設、暮らす人も働く人も「入って良かった」と思える施設をつくっていきたいです。

リーダーは何を想い、どう引っ張れば良いか、求められているものは何か。自身に自信を持てず試行錯誤の日々。周りの支えがあり、今の私がある。

2017年4月からユニットリーダーになり、自分自身が引っ張らなければと責任感も芽生えてきました。これまでは自分の上に誰かがいるのが当然で、それに甘えていたことを痛感。実は、リーダーになることを一度断っていて、リーダーとしてみんなの先頭に立つ姿の想像がつかず、やっていく自信もなかったことがその理由です。しかし、周りに相談してみると、「やってみたら」と後押ししてくれたので、「スキルアップにもつながるし、経験のひとつとして、やってみよう」と気持ちの切り替えができ、お受けすることにしました。相談するまでは、元来のマイナス思考もあってか、必要以上に失敗することを恐れていたのです。失敗したら、それを次に活かせばいい、そう考えられるようになったことで気持ちがだいぶ楽になりました。自分が想像していた以上についてきてくれています。4Fフロアのなかで、年が下から数えた方の早い私がリーダーになり、今まで以上に一人ひとりが支えなければという気持ちになってくれているようです。みんなに支えられ、リーダーをしている、というより、させてもらっている、と言った方が正しいかもしれません。今の私があるのは、みんなのおかげです。とはいえ、まだまだ勉強不足なので、いろいろなことを勉強したいと思っています。レクリエーションを増やし、淡々と生活するのではなく、レクでリズムをつくり、潤いある生活を提供していきたいです。

入居者様の「したい」を叶え、笑顔あふれる施設にしたい。

Oさん
介護スタッフ 介護福祉士
「キレイな施設!」職場見学で初めて訪れたときに働きたい気持ちが芽生えた。

2016年4月に新卒で入職しました。もともと保育士志望でしたが、専門学校の先生のアドバイスもあり、介護の世界へ。「保育」も「介護」も同じ「福祉」の領域ですし、お世話をすることが好きでしたので違和感はありませんでした。実は私、上に兄が二人いる末っ子で、特に幼いころはよくケンカもして、その度に「僕がお兄ちゃんなら弟にやさしくお世話するのに!弟がほしい!」と思っていたものです。そんな私が介護業界に進むにあたり選んだのは「加賀屋の森」でした。家から近く、ユニット制を導入している特別養護老人ホームで少人数ということもあり、入居者様と一緒に生活するようにお世話をする、というところが自分に合っていると感じたからです。実際、学生時代の友人が働いている別の施設では、業務に追われ、お一人おひとりじっくり関わる時間がなかなか取れないといったことを聞いていたので、ゆったりとした雰囲気のなか、コミュニケーションを取りながら、しっかりと向き合える時間がある私は恵まれていると日々実感しています。

飾らず、ありのままの自分で接することが、入居者様との距離を縮め、信頼関係の構築につながる。

「楽しませたい!」が私のモットーです。入居者様に当施設での暮らしに潤いを感じていただきたく、信頼関係のもとニコッと笑顔になってもらえるよう、話しかけながら介助をするなど、作業にならないように心がけています。入居者様との距離の縮め方で意識していることは、自分をさらけ出すことです。私自身のプライベートのことを含めてぜんぶ、本当にいろいろなことを話します。以前、入ったばかりの私を受け入れてくれない男性の入居者様がいらっしゃり、私の名前も顔も覚えようとしていただけず、心が折れそうになりながらも、ずっと話しかけていた結果、関係を築けるようになったこともありました。今では、その方から話しかけてくださるようになり、「小田さんと話すことがいきがい」とまで言ってくださるようにもなったことで諦めずに良かったと思っています。いかに距離を縮め身近な存在になれるか、心身ともにケアができるか。入居者様お一人おひとりの「本当はこれがしたい」心からの想いをくみ取り、入居者様のしたいことを実現できるスタッフへと成長し、施設を笑顔でいっぱいにすることが目標です。

入居者様と関わることで看護観が大きく膨らみました。

Aさん
看護部リーダー 看護師
「いつかは施設ナース」の想いを実現し、病院やご家族との連携に携わっている。

看護師となり初めての勤務先が高齢者病棟でした。仕事を通し、高齢者に対しての看護の重要性をヒシヒシと感じ、「将来的に介護施設で働きたい」と考えるようになったのはごく自然な流れです。ただ、当時は、看護師としての経験が浅く、病院等でもっと経験を積み、知識とスキルを磨いてからでも遅くはないと、クリニックの看護師や訪問看護師としての経験も積み、満を持して加賀屋の森へ。当施設で働いてから4年目になった現在では、看護部リーダーとして看護部長から新人看護師の人選についても相談を受けています。求めているのは、年齢に関係なく、包容力のある方です。「包み込む」「受け入れる」は、高齢者と接する上で最も重要なキーワードだと思います。介護系施設での勤務経験は必要ありません。実際、私もそうですし、他の看護師もそうです。施設未経験の看護師が集まり、それが看護部のベースとなっています。人間関係も良く、勉強したいことはみんなで勉強会に参加するなど職員の成長意欲が高いので、向上心を持って取り組める人なら着実に成長できる職場です。

お一人おひとりの人生に深く入り込む。できる限りご本人の気持ちに添える看取りの看護を。

最近、当施設で看取りを行うケースが増えてきました。ご本人やご家族の希望をくみ取り、理想的な看取りを迎えられるように看護師をはじめ、施設の職員が一丸となって取り組んでいます。また、看取りは医療とも切り離せません。医療機関との連携などを通し、看護師としてその方の人生のフィナーレに関われることに大きなやりがいを感じています。ただ、ご本人の認知症が強くなり、希望を確認できないまま最期を迎えてしまうことも往々にしてあるのも事実です。もっとご本人やご家族と深く関わって確認したり、じっくりお話ししたりできていれば、もっと素晴らしい看取りにできていたのではないかと看取りを経験するたびに後悔しています。これからも、みんなで話し合い、協力し合い、ご本人やご家族が求める「より良い看取り」を目指していきたいです。病院には病院の、施設には施設の、看護師にはそれぞれの場所に応じた役割があります。「患者様」ではない「入居者様」と関われ、その方の人生に深く入り込めるのは施設ナースだからこそ。私自身も施設ナースを経験できたことで看護観も膨らみました。ぜひ、ここであなたの看護観、大きく膨らませてください。