スタッフインタビュー詳細

日々、「何事もない日」を生み出しています。

米田 博茂
管制補佐
皆様の安全と生命を守り、安心をお届けする警備の仕事はやりがい満点です。

警備員の経験がなく入社しましたが、やってみたらこれほど面白い仕事はないと感じています。現在、管制補佐として翌日の警備の手配サポートをメインに行っていますが、何より重要なことは、適所、適所に警備員を配置し、現場をスムーズに回すことです。交通警備にしても、施設警備にしても人とのふれあいが多くあり、特に施設警備の場合、お客様を案内した際に「ありがとう」をいただけると、大きなやりがいを得られます。たとえ、同じ現場だとしても毎日新鮮です。通る車も、人も、日によってはもちろん、時間帯によっても変化します。紀北総合警備で働き始めてから刺激的で充実した日々を送っています。

ビッグイベントでも、通常の現場でも、無事に終わるとホッとするのは同じです。

昨年、三重県の伊勢志摩で行われた、日本をはじめ7ヵ国の首脳が集まる伊勢志摩サミットの警備に関わりました。伊勢志摩サミット開催期間中は24時間の厳戒態勢で1秒たりとも気の休まるときがなく非常に緊張感が漂う現場でしたが、常日頃から経験できない貴重な機会をいただけたと、警備員人生で最も印象に残っています。他にも昨年開創1200年を迎えた高野山の記念行事は、警備隊長として2ヵ月間にわたり約80人の警備員を指揮しましたが、こちらもいい経験でした。当社は今後ますますイベント警備に注力していきますので、私自身としても4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典をはじめとした、さまざまな大きなイベントに関わっていきたいと思っています。

一覧ページへ