スタッフインタビュー詳細

シフトを決めるのは、スタッフ同士で相談。プライベートと両立しやすい職場です。

看護助手(看護補助員)
どの業務もわからないときは看護師さんに確認。聞きやすく、こちらの意見も伝えやすい環境です。

平成24年3月から3B病棟に勤務しています。最初は脳神経外科と眼科を担当し、2年前に口腔外科も担当することになりました。病棟の同じフロアに3つの診療科の患者様がおられるので、脳外科だから眼科だからということはなく、業務は同じような内容です。

眼科は白内障の方が多いので、入院されてもすぐに退院されたり、口腔外科の方も親知らずを4本抜く方はすぐに退院されるので、入れ替わりが早い病棟です。それだけに患者様と過ごす時間は短いのですが、お名前を間違えないように確認はしっかり行うようにしています。毎日ではなく週3日の勤務なので、患者様の間違いが一番怖いと思っていて、その点はかなり気をつけています。

食事の配膳でも配り間違えがないようにというのが大前提で、食べてはいけない方が食べてしまう間違いが起こってはいけないので、わからない患者様の場合は必ず看護師さんに聞くようにしています。
こちらで勝手な判断をしないというのは配膳だけでなく、どんな業務も全てわからないときは看護師さんに確認しています。看護師さんも忙しいのですが、自分の担当の患者様ではないから知らないということはないので、必ず誰かが手を止めて聞いてくれます。逆に看護師さんから聞きに来てくれることもあります。

気づいたことを提案できる意向調査。思いを伝えやすい、風通しのいい職場です。

この病院ではどの職種の人も全員、1年ごとにどのような働き方やキャリア形成がしたいかを記入する意向調査を出すことができます。どの部署に行きたいかという希望を書くこともできますし、働いていて気づいたことを書く欄もあります。

要望で書いたのは「検査をする際に身長と体重が一緒にはかれて用紙が出てくる機械が欲しい」と書いたことがあります。間違いもなくなるでしょうし、すぐに渡せるので買ってほしいなということを書いてみたのですが、意見が伝えやすい職場だと思います。

家庭とバランスよく両立。残業がほぼないのも助かります。

今は家庭と両立しながら働いているのですが、時間内で働くという形なので、残業はなくて時間になれば帰ることができるので働きやすいですね。

シフトは病棟のスタッフ同士で相談して決めています。上司は「とりあえず空きがないように入れなかったら交替して、誰かが入れるようにしてくれればいいよ」と言ってくださっているので、急な用事が入っても融通が利きます。子どもさんが小さくて学校の参観や懇談がある方もそちらを優先できる職場なので、きっと働きやすいと思いますよ。

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