スタッフインタビュー詳細

「ありがとう」の喜びの声が原動力。 「小さな心配り」を大切に、最高のおもてなしを。

清水 雅樹(しみず まさき)
2007年入社
ルイジアナ・ママ 京田辺店
店長兼マネージャー〈正社員〉

PROFILE
学生時代に『ルイジアナ・ママ 亀岡店』にアルバイトとして入店。一度は就職したものの『ルイジアナ・ママ京田辺店』の新規開店を機に正社員としてサービスに復帰し、現在は店長及びマネージャーを務める。
活気ある掛け声、にぎわいに溢れる店内。
協力し合い、気持ちが一つになる瞬間にやりがいを感じます。

学生時代に「ルイジアナ・ママ 亀岡店」でアルバイトとして働き始めました。当時キッチンのスタッフとして入ってこられた先輩に憧れ、「先輩と一緒に働き続けたい」という強い思いで勤め、気がつけば6、7年が経っていました。その後、一度はルイジアナ・ママを離れたものの、京田辺店の新規開店時に社長からお誘いをいただき、社員として入社しました。
「ルイジアナ・ママ」は常連のお客様も多いのですが、距離感が近くなっても「接客が良いよね」とサービスを認めて褒めていただけることは光栄です。スタッフ間コミュニケーションも良く取れているので、店内がにぎわうピーク時も声をしっかりと掛け合い、スタッフが一体となっておもてなしをします。みんなで頑張り協力し合い、一山こえたときに感じる達成感は何よりのやりがいです。

「笑顔」になること、あきらめないこと。
少しずつ成長しながらお客様と信頼関係を築いています。

新しく入ってこられた方は、入店前に研修を行い、現場では簡単な仕事から始めていただきます。できることが限られてくるので、まずは「笑顔で接客することを目標に」と伝えています。入店した始めのころは笑顔になれないことも多いので、緊張がほぐれるように工夫することもあります。例えば、笑っている顔の絵を描いたメモ用紙をスタッフに渡し、「この顔になってみよう」と声をかけると笑ってくれるので、「その顔でいこうか」と言って表情がやわらかくなるようにフォローしています。仕事に慣れるのも人それぞれで、人によっては思うように仕事に慣れないことに対し葛藤される方もいます。当店のオープン時に働いていた方が、お料理の提供時にお客様に伝えるポイントをなかなか覚えられなくて、落ち込んでいたことがありました。かなり落ち込んでいたので、そのスタッフに「うまく言えるように考えてみたのですけど、この方法はどうですか?」とアドバイスをしたことがあります。すると、やる気を取り戻して接客に活かしていき、接客に自信がついてきた様子でした。その後もお客様から少しずつ支持されるようになり、「ここで働けてよかった」という話を聞いたときは、とてもうれしかったです。

「お客様の喜びを自身の喜びにつなげてほしい」
高いホスピタリティ意識を大切に。

入店時は失敗をする可能性もありますが、恐れず挑戦し自らで学んでいく姿勢を大切にしてほしいと思っています。私も接客は苦手でしたが、お客様の小さなサインに気がつけることを強みにし、接客に活かしていくことで自信につなげてきました。例えば、フォークを落とされたときに「落とされましたか?」と即座に新しいフォークをお持ちすると、「気づいてくれたんですね。ありがとうございます」とサービスをお客様に認めていただくことで自信となり、「小さな心配り」を積み重ねてきたことでお客様との信頼関係を築いてきました。これから入社される方も、苦手なことに勇気を持って挑戦しながら、自主的に学んでいってほしいと思っています。自らが頑張ることでいただける「ありがとう」というお客様からの喜びの声は、必ず自信に変わり成長につながると考えています。今後の目標は、「お客様の喜びを自分の喜びに感じられるスタッフを増やしていくこと」です。「お客様に喜んでいただきたい」という高いホスピタリティ意識を持ち、仕事を楽しんでほしいと思います。

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