スタッフインタビュー詳細

当社には、未経験で入ってきて一人前になったドライバーがたくさんいます。

川合 伸明
ドライバー(大型)・45歳・入社5年
運転は一人ですが、チームで仕事を進めている感覚を味わえます。

大型自動車免許を持つドライバーが増えることは、会社にとっても人材力の強化につながります。だから費用補助はもちろん、教習所に通うドライバーの勤務シフトは配車係が調整してくれるなど全面的にバックアップをしてくれるんです。私も入社してから大型免許を取得しました。
またドライバー同士で連絡を取り合っており、みんな「今日は○○が関東に行っている」と誰がどの地域に向かっているかを把握しています。渋滞情報などをこまめに共有していて、私も「ここで事故が発生したから迂回した方がいいよ」と教えてもらい、遅れることなく届けられたり、長距離運行中に「疲れてきたな」と思い始めた時にベテランの先輩から「パーキングエリアに寄った?」と電話がかかってきたり、たくさん助けられてきました。もちろん自分から他のドライバーに情報を送ることもあります。こんな“横のつながり”があるので心細さを感じることはありません。
最初はなかなか先輩に話しかけにくいかもしれませんが、聞いたことに対してはきちんと答えてくれるメンバーばかりなので遠慮せず声をかけていただいて大丈夫です。

積み込み作業は難しい作業でもあり、面白い作業でもあります。

業務にはトラックに荷物を積み込む作業もあります。“きれいな積み込み”は商品の荷崩れ・破損防止につながるため、こだわりを持って手がけていただきたい業務です。
当社には自社倉庫があり、積み込み方法やコツは配送先から戻ってきた先輩たちから教えてもらえます。「この積み方だと崩れるよ」など経験を踏まえた的確なアドバイスをもらえ、指摘されて初めて気づくこともよくあるので、特に入社したばかりの頃はありがたく感じました。この指導体制は同業他社では珍しいみたいです。
ただ「これで大丈夫」と自信を持って走り始めても、現地に着いたら荷崩れを起こしていて「あれだけきちんと積み込んだのに」とショックを受けることもあります。ですが、そこでまた工夫を凝らすことが進化・スキルアップにつながるので、常に前向きな気持ちで取り組んでいます。
大量の荷物を扱う業務なので体力を要します。それに荷物の大きさや形状はバラバラで、きれいに積み込むためにはパズルを組み立てるように考えながら進めていかなければなりません。正直しんどいと感じることもありますが、上手く積み込み終えた時の達成感・爽快感は格別です。だから積み込み作業は好きですね。

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