スタッフインタビュー詳細

分譲営業部 学園前本店 店長

大切にしてきた人の「縁」。再入社した『日本中央住販』で大きく活躍したい。

原 俊一 
2011年入社

退職後も続いた当社との関係。仕事も会社も好きで、また戻ってきました。

私は新卒として入社した後に転職し、『日本中央住販』に復帰しました。転職した理由は好奇心で、違う職場を経験してみたかったのと、自分の見識を広げたかったからです。4年半勤めた会社を巣立ち、故郷である長野県で自動車のディーラーをしていたのですが、退職後もみなさん気にかけてくれ、ずっと関係はつながっていました。そんなある日のこと、社長から連絡があり当社の社員旅行に誘われたのです。たまたま、その年の社員旅行が長野県だったらしく「それなら、原も呼ぼう」となったようで驚きました。会社との深い縁を感じましたし、住宅営業を頑張っていた自分を思い返す良い機会になりました。「お引き渡しの際に、お客様の笑顔を拝見したときの達成感をもう一度味わいたい」その想いを当社に伝えると、快く出戻り入社を受け入れてくれました。正直に言えば最初は不安でしたが、周りも「おかえり」と笑顔で歓迎してくれたので、「あとは一生懸命やるだけ」とスイッチが入りました。復帰して最初のお客様のお引き渡しが終わったとき、「自分がやりたかったのは、この仕事だ」と強く実感しました。

分譲住宅の営業は、「街での暮らし」を真摯に考えること。

現在は分譲住宅の営業として、充実した日々を過ごしています。分譲住宅の場合は、市町村の制度や土地の雰囲気、半径1㎞以内にどのような店舗や施設があるかなど土地のお話からお客様と話し合います。地域のことを熟知するため、ネットで調べたり、分譲地の周辺を散策したり、すでに入居されているオーナー様へアフターメンテナンスの際にインタビューするなどして情報を集めています。覚えることは多いですが、ひとつのコミュニティを丸ごと提供しているというスケールの大きさがモチベーションになります。気がつけば業界での経験が合計で10年を超え、いまでは後輩を育成する立場に。“創意工夫”と“向上心”をキーワードに、真っ直ぐ向き合っています。きびしく指導することもありますが、すべては成長を願ってのこと。ともに切磋琢磨していく中で、未経験から入社して現在注文住宅部門の第一線で活躍している後輩もおり、そのことが非常に励みになっています。研鑽を重ね、これからも『日本中央住販』の評判を高めていくことが私の目標です。そのためにも、お客様との「縁」を大事にしています。いままで関わってきた方たちと関係の火をたやさないように努力していく中で、昨年はオーナー様から新規のお客様のご紹介を4件いただきました。縁の大切さをかみしめながら、少しずつ輪を広げていきたいです。

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