一日の流れ

出勤

1日のスタートです。

出勤時間はコースによって変わります。コースは「大阪(伊丹)空港」または「関西国際空港」と関西各地(大阪、神戸、京都、西宮など)を結ぶコースがあり、担当は毎日ローテーションで変わります。大きなダイヤ改正等がない限り、数ヵ月先まで乗務するコースと出勤時間、退勤時間、週休日がわかります。

身だしなみチェック

バス運転士はサービス業。身だしなみをきっちりと。

ロッカールームで制服に着替えると、鏡の前で身だしなみチェックをします。サービス業でもあるバス運転士は、会社の顔。最高のおもてなしをするため、第一印象は大切です。衣服に乱れがないか、制服にホコリがついていないかをチェックして、身だしなみを整えます。

アルコールチェック

体調管理は、運転士の重要な仕事。

身だしなみを整えた後は、アルコールチェックを行います。体調管理は運転士にとって重要な仕事のひとつ。安全運行を遂行するため、体調は万全に整えます。

点呼

運行指示書(スターフ)を受け取ります。

乗務員点呼簿に印鑑を押して、免許証と社員証、名札(めいさつ)を運行管理者に提示します。運行管理者から健康チェックを受けた後、今日のコースが書かれた運行指示書(スターフ)等を受け取ります。コースについての説明を聞き、渋滞などの遅れがないかを確認します。

車両チェック

出発前の車両チェックは、入念に。

運行前には、タイヤの空気圧など、車両に不備がないかチェックします。また、車内も、ゴミが落ちていないかなど確認し、シートの位置を直し、ご乗車されるお客様に快適にご利用いただけるよう、入念にチェックします。

出庫

営業所を出発して、お客様のもとへ。

運転席に着くと座席とミラーの位置を調整し、運行指示書(スターフ)をセットした後、マイクテスト、車内で流れるアナウンスのテスト放送をして、いよいよ出発。お客様が待つバスのりばに向かいます。

お出迎え

運転席の横に立ち、お客様をお迎えします。

バスのりばに着くと、お客様をお迎えします。一部、乗車券を販売するコースもありますが、乗車券を事前に購入されているお客様やICカードをご利用されるお客様もおられます。乗車券を受け取ると、行き先が間違っていないか等を確認します。

出発

目的地に向けて、出発。

お客様がご乗車されると、目的地に向けて出発します。万一、渋滞などで遅れそうなときは、運行管理者から「事故で30分ほど遅れると思いますのでご案内をお願いします」と指示が入ります。全車両にGPSを搭載し、車両の運行状況をリアルタイムに把握できる「高速バスロケーションシステム」を導入しているため、イレギュラーなことが起こった場合も、しっかりとサポートしてくれるので安心です。

到着

目的地に到着。お客様をお見送りします。

目的地に到着すると、「本日は空港バスをご利用いただき、誠にありがとうございました」とマイクでお客様にご挨拶します。最近は海外からのお客様も増えていますが、英語のご案内ファイルがあるので安心です。

入庫

営業所に戻り、車内・車外をチェックします。

お客様をお見送りした後、営業所に戻ります。出庫前と同じように、車内にゴミが落ちていないか、忘れ物がないかを点検し、カーテンとシートをもとの状態に直します。車体に傷が付いていないかなど、車体の外も確認します。

点呼

運行管理者に入庫報告をします。

デジタルタコグラフにより、その日の乗務日報がプリントアウトされます。出てきた日報と運行指示書(スターフ)を運行管理者に渡し、無事に業務を終えたことを報告します。明日の勤務の確認をして、勤務終了です。

退勤

勤務終了、家路につきます。

1日の運行コースをすべて終えると、勤務終了です。終了時間はコースによって変わります。4勤1休で、毎日の終了時間がわかるところも働きやすさにつながっています。

1日の流れをご紹介した運転士の佐々木です。

未経験の方もぜひ、魅力あるバスの世界に飛び込んできませんか。

以前は20年間、ルート配達で2トンのトラックを運転していました。次にチャレンジしようと転職を考えたとき、大型と大型2種の免許を取ろうと教習所に通ったのですが、そのときの先生に「この会社がいいよ」と勧めていただいたのが『大阪空港交通』です。この仕事はお客様からたくさん「ありがとう」という言葉をいただけますので、新しい方にもぜひ、この経験をしてもらいたいです。「ありがとう」のために、一緒に頑張りましょう!