スタッフインタビュー詳細

働きやすさの理由は、スタッフ同士の仲がいいから。 部門を越えて、助け合える環境です。

山下めぐみ
和歌山北バイパス店
肌着・靴下売場担当
1999年入社
「頑張った分だけ、結果が返ってくるよ」と友人に誘われたのが入社のきっかけです。

20歳の時にアルバイトで入社して以来『パーティハウス』一筋です。当時、このお店で働いていた友人が「アルバイトを募集しているよ」と声をかけてくれたんです。友人は子供服売場を担当していたんですが「和気あいあいとしていて、みんないい人ばかりだし、頑張ったら頑張っただけ結果が返ってくるのでやりがいがあるよ」と誘ってくれたので、すぐに面接していただきました。最初は売場を担当せず、レジに入ったり売場の整理をしたり、たまに肌着部門をお手伝いしていました。ところが、肌着部門の担当者が辞めることになり、肌着売場を任されることになったんです。その際、アルバイトからパートになって時給が上がり、待遇的には良くなりましたが“右も左もわからないのに大丈夫かなぁ”と正直、不安もあったんですが、本部にいる上司と店長が手厚くフォローしてくれました。

わからないことはすぐに確認し、商品知識を増やしていきました。

仕事に慣れるまでは、本部にいる肌着部門の上司がお店に来て「この商品はこれだけ種類があるよ」「これは発注しないとあかんよ」と商品に触れながら一つひとつ仕事を教えてくれました。「商品を覚えるのは品出しをしながら自然に覚えていってくれたらいいよ」というかんじで詰め込みではなかったです。わからないことがあれば、本部にいる上司に電話をかけて「これはどういう素材なんですか?」「お客さんにこんなことを聞かれたんですけど、どうやって答えたらいいですか?」とその都度、聞いて商品知識を増やしていきました。売場は任せて頂いたのでとても働きやすい環境でした。ほかの売場にも同じように頑張っている仲間がいると思うと心強かったです。

データをもとに、自分の勘もプラスして発注しています。

肌着はサイズが欠けると売れなくなるので、売れる季節のものはその時期に少し多めに発注するなど、サイズを切らさないように気をつけています。店長が売れ筋データを出してくれるので、それを目安に、ほとんどは自分の勘で“去年はこれくらいだったなぁ”と思い出しながら発注しています。気がつけば、いつの間にかできるようになっていたかんじです。もちろん、過去には仕入れ過ぎたこともありました。そんな時に店長が「ここは別に持っておいてもいいから大丈夫だよ。次、気をつけような」と言ってくれたので救われました。店長は気さくに接することができて話しやすいので、忙しいときは「品出しをしたいので、店長、売場を変えるのを手伝ってもらえませんか?」と頼みやすいのも助かります。

新しい方が入ってこられても、みんなが教えてくれます。

今は肌着や靴下に加え、他の部門も担当しています。複数の部門を受け持つのは大変ですが、店長やほかの部門の人に手伝ってもらったり、夜のアルバイトの方に品出しをお願いしています。この仕事は、していることは毎年同じですが、年によって多少違ったり、新しい方が入ってくると風も変わるので、飽きることがありません。長く勤めている方が多い職場ですが、一番の働きやすさはスタッフ同士の仲がいいからだと思います。わからなければ、お互いに助け合う関係が築けています。品出しもこうしたいと相談すれば、手が空いていれば部門を越えて手伝ってくれます。新しい方が入って来られても、わからないことは聞いてくれれば、誰かれなしに答えてくれます。1日の中でいろんな業務をするので、時間が過ぎるのもとても早く感じられると思います。

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