スタッフインタビュー詳細

「おもてなし」の極意は、先回りの気配り。持ち前の「考動力」で、お客さまを笑顔にします。

秋口いくみ
三田屋本店 ホールスタッフ
2014年2月入社
身近で興味のあった飲食店へ。しっかりした接遇を学べるお仕事ですが、最初は上手くできませんでした。

進路が早く決まり、まだ高校在学中に仕事を始めました。初めてのアルバイトで自宅から近いことも条件でしたが、ぜひ人と接する仕事をやってみたいと思っていました。飲食店は自分でも頻繁に利用する身近な存在で、舞台裏はどうなっているんだろう?と興味があったんです。三田屋本店はカジュアルなレストランとは一線を画した位置づけで利用されていることを知っていたので、しっかりした接遇を学べると思ったことも決め手でしたね。そんな当店のホール担当はテーブル単位ではなく、全体を見るのが仕事。お客さまからお声がけいただきやすいよう、くまなくフロアを移動します。本来は私からお声がけをすべきなのですが、初めはそれができずに、無言でウロウロするばかりでした。

話好きなのに人見知り…そんな弱点を先輩とお客さまのおかげで克服! 「おもてなし」に磨きをかけます。

人とかかわること・話すことが大好きなのに人見知りだった私。克服できたのは、お客さまと先輩のおかげです。今もそうですが、いいところをもっと盗もうと、先輩たちの仕事ぶりをより丁寧に見るようになりました。すると、目の前で起こっていることへの対処だけではなく、次にお客さまが望まれることを先回りして行動されていることに気付いたんです。お客さまはもちろん、接客する先輩自身もとても満ち足りた感じで、『こういうことか!』と思いました。何より、公私初対面のかたとも積極的にコミュニケーションが取れるようになったことが大きいですね。今後はさらに、私ならではのおもてなしを見つけていきたいと思っています。

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