インタビュー
インタビュー

中尾さん

和食さとの店長は、人としても、
運営者としても器が広がる仕事です。

和食さと
[店長]
中尾さん
2010年入社
大学を卒業後、約10年間車の販売職に就く。その後、2010年に入社。現在は、和食さとで店長を務めている。
中尾さん

現在の仕事内容を教えてください。

店舗運営やスタッフの採用・育成、お客様対応などのマネジメント業務に加え、フロアやキッチン、レジ業務など、スタッフのサポートも行っています。店長とはいえ、お店の売り上げを作っていくのは働いてくれているスタッフたち。自分が思い描く組織像に向かって、より良く動いてもらえるように環境を整えることが大切だと考えています。
中尾さん

お客様に対して、心がけていることを教えてください。

当たり前のことを当たり前にして差し上げるということを心がけています。たとえば、高齢の方のなかにはドリンクコーナーまでの移動距離が負担になる方もいらっしゃいます。その場合、「お好きなドリンクを席までお持ちしましょうか?」とひと声かけるだけでも、お客様がお店に抱く印象は大きく変わってくるのだと思います。
中尾さん

和食さとで働く魅力とは?

中小企業に並ぶほどの売り上げがある店舗を任せてもらえるので、ファミリーレストランの店長という枠を超えて、一企業の社長のような気分を味わうことができます。私自身、前職で車の販売をしていたころは、ただ車を売ればよかったのですが、和食さとの店長になってからは、売り上げを伸ばすためにスタッフや備品を揃えなければならないこと、そのためには、利益を出さなければならないことなど、ただ商品を売ることよりも、より奥深い経営の仕方について学ぶことができました。
中尾さん

スタッフの方に対して心がけていることはありますか?

一人ひとりの成長を見つけ、しっかり褒めてあげることです。自分の関わり方やさじ加減ひとつでスタッフの動きは変わりますし、店舗の利益率も変わる。なかなか経験できることではありませんが、人としての器を広げていくことも店長の仕事です。スタッフとの間に絆が作れたときや、卒業したメンバーがお店に来てくれたときは、大きなやりがいを感じます。
中尾さん

店長ならではの喜びと苦労は?

常連の方が個人的に声をかけてくださるときや、スタッフから頼ってもらえたときには信頼関係ができていると感じてうれしくなります。一方で、お客様からお叱りをいただくことも。店内の環境や提供した商品の見た目など、要望はさまざまです。臨機応変に対応し、いただいた意見をしっかり店舗運営に活かしていくことを徹底しています。
中尾さん

今後の目標を教えてください。

各店舗の店長をまとめる、上級店長になっていきたいと考えています。和食さとは2018年に、創立50周年を迎えましたが、現在も店舗展開が進んでおり、会社の規模も年々大きくなってきています。だからこそ、上へ上へと目指していける環境ですし、この先100年企業を目指そうという会社のビジョンにも貢献していきたいです。
中尾さん
中尾さん

求職者の方にメッセージをお願いします。

まずは、一生懸命仕事に取り組むことを大切にしてください。そして、一緒に働くスタッフに対して、明るく元気に接することを心がけましょう。一番距離が近い人に対して明るく接することができなければ、初めて会ったお客様に対しても気持ちの良い接客はできません。笑顔でいること、元気でいることが、仕事を始めるための大切な一歩となります。

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