スタッフインタビュー詳細

和泉店 店長(正社員) M.Nさん
勤続15年
前職は大阪市内で営業事務を経験。その後、地元(泉州地域)で良く知っているお菓子屋さんで好きなものに囲まれての仕事を熱望し、青木松風庵へ。泉佐野店で店長の経験もあり、今では販売を知り尽くすスペシャリストに。
青木松風庵でのお仕事は「働くことそのものを楽しむ」ことに繋がっているのかなと思います。

販売は未経験。先輩の「笑顔で話せてるから大丈夫!」が、背中を押してくれました。

店舗勤務が始まると、今までの仕事と全く違った戸惑いありました。
以前の事務職では1人で黙々と仕事をやるスタイルだったので、思うように動けない私にもまわりのスタッフがあたたかくサポートしてくださり、出来ることが増えてきて頑張れるようになってきました。
入社後2ヶ月の現場研修では自分の考えや感じたことを表現する力が磨かれ、自分が他人からどう映っているかを客観的に見直せたので、自信に繋がりましたね。
和泉店は10名の幅広い年代のスタッフがいて、新入社員のお母さんと年齢が同じだったり、人生の先輩の意見が聞けたりして毎日刺激を受けています。
比較的大きな店舗なのでイートインコーナーもあり、自由にゆっくりされるお客様も多いです。ドリンクの補充や、清掃等の気配りもチームワークで対応しています。
気が付けば10年を越える勤務。前職の事務職は働いて、休みの日に自分で楽しみを見つけていましたが、今は働くことそのものを楽しむことが出来る感覚がありますね。
1人ではできないことも、みんなで協力するとできることも多いので、青木松風庵ならではの連帯感の良さから、長く続けられている方が多いのかな?と思います。

お客様の喜ぶ笑顔が明日への活力。「働くことを楽しむ」感覚が身につきました。

印象深い経験も多く、入社1ヶ月未満の5月の端午の節句で、直ぐに繁忙期を体験しました。
手を伸ばしても届かない高さ積み上げられた「かしわ餅」の量にびっくり!
開店前に多数のお客様がお待ちになり、蒸しても蒸しても追いつかず、慌てましたね。
でもたくさんの方に「ありがとう!」と喜んでいただけるので、自然と頑張れるんですよね。
他にも毎朝自転車でみかさ饅頭を1つお求めになられるおじいちゃんとの会話や、「息子のお嫁にどう?」とお客様に言われたことも…(笑)。
ビックリしましたが、毎日のおもてなしを通して信頼して頂けたのかと思うと、ありがたかったですね。
このエピソードは店長会議で発表され、社長賞で金賞を受賞したきっかけにもなり、また頑張ろうって気持ちになりました。
他にも入社6年目の泉佐野店で店長をしていた時、天気が悪かった前年の販売量から販売したい数を発注し、結果天気が良すぎて来店者数が減ってしまい、大量返品になった苦い思い出もありましたね。
今思い返すと、どんな経験も「働くことそのものを楽しむ」ことに繋がっているのかなと思います。

素直な人なら、松風庵で長く頑張れると思います。お客さまのためにどれだけ尽くせるか?を一緒になって頑張ってくれる仲間との出会いを楽しみにしています!

<<1日の流れ(例)>>

【11:45】出社 ⇒ 品出し・おもてなし
【14:00】休憩
【17:30】在庫管理・工房の材料管理・発注等
【19:30】退社

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