スタッフインタビュー

管理栄養士<br>受託責任者<br>川井 由利恵

セントラルキッチン堺工場

管理栄養士
受託責任者
川井 由利恵

勤続年数:3年7ヵ月

丁寧さも、スピードも、見映えも妥協しない!
満足いただける食事作りにみんなで奮闘しています。

食への興味から管理栄養士に。一膳一膳、あらゆることに気を配るべきだと学びました。

小さい頃から食べることが大好き。また、商品のパッケージに記載されている成分表を見るのも好きでした。将来は食に関わる仕事がしたいと思っていたので、身近でそういう仕事をされている、給食スタッフが憧れの職業でした。その話を母にすると、管理栄養士という仕事があることを教えてくれ、専門的な知識を学べる大学への進学を決意。入学後勉強するなかで管理栄養士は学校の給食場だけではなく、さまざまな職場で活躍していることが分かり、スキルアップを目指して東紅給食に入社しました。

入社後は勉強の毎日。患者様・利用者様一人ひとりのメニューを確認しながら盛り付けることはもちろん、スピードにも気を配ることを学びました。さらに、大切なのが“見映え”。たくさんの方がお食事を楽しみにされているので、見た目の美味しさも考えながら、「妥協しない」をモットーに頑張っています。

「美味しかった」の声が大きなパワー!美味しい食事作りを目指す私たちを、上司も応援してくれます。

妥協しないことを心がけているのは、私たちが直接、患者様・利用者様にお会いする機会がないからなんです。お顔が見えないからこそ、盛り付け方を工夫して、一膳一膳気持ちを込めて盛り付けています。時々、食事を終えたお膳が返ってきた際に、お膳に付けている名札に、「美味しかったです」という手書きのメッセージを見つけることがあるんです。この仕事をやっていてよかった!とやりがいを感じました。

いま責任者になって2年目ですが、まだまだ勉強中。でも職場の上司や本社で働く栄養士さんが、よく相談に乗ってくださるので、意見を伝えやすく、そこから多くを学ぶことができます。例えば、業務改善と意欲向上のために、定期的に話し合いをしたいと伝えると、週1回ミーティングができるようになりました。職場のみんなでアイデアを出し合いながら、これからもより美味しい食事作りに力を入れていきます。

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