スタッフインタビュー詳細

機械警備から、総務へ転身。採用担当者として、実体験をもとに警備業の魅力を伝えています。

橋爪 辰男
管理グループ 総務法務担当次長
2007年入社
入社4年目の転機。総務の仕事を通して、社会の仕組みや会社の仕組みを学びました。

現在は総務の次長として、社員の管理をはじめ、社屋の設備や備品の管理を行っています。採用計画にも関わっており、求人広告の選定・出稿から面接、各部署への配属まで幅広く担当しています。もともとは機械警備の仕事を志して入社したので、勤続2年目に総務へ配属された時は驚きました。しかし、総務に異動したことで、社会保険のことや採用の仕方など、それまで知らなかった社会や会社の仕組みを学べる機会を得られました。好奇心が強い性格なので、毎回発見がある総務の仕事に面白さを感じています。勤続10年目の4月に次長に昇格したことで、また新たな経験を積んでいます。すべてのことを自分で判断しなければならない管理職の難しさを知ったいま、さらに成長できると考えています。

平和な1日は、多くの人の努力で作られている。機械警備に関わっていたからこそ伝えられる言葉があります。

機械警備管制室の一員として2年近く勤務したことで、お客様の財産を守る警備業のやりがいを肌身で感じました。採用担当者として、その魅力を若い方に伝え、若者がたくさん集まる企業にするのが目標です。合同面接会に参加する際は、トラブルを未然に防ぎ、被害を最小限に抑えることで、多くのお客様に感謝していただける仕事だと求職者へアピールしています。自分自身でも警備に携わっていた経験があるからこそ、説明にも自然と熱が入ります。『和歌山警備保障』で得た一番大きな学びは、「平和な1日という言葉の背景に、数多くの人たちのたゆまぬ努力がある」と知ったことです。警備業の魅力を発信する伝え手として、警備業が憧れの職業になるようにイメージ向上を図ります。

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