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誰かのためにも、自分のためにもなる仕事です。
- 特別養護老人ホームあいあい 管理栄養士
- 常勤
平見 文
積極的な行動が、憧れだった栄養士の道を開きました。
中学生のときからホルンをやっていて、市の音楽の集まりで知り合った栄養士の方が、この道に進むきっかけとなりました。その人と出会うまでは、栄養士自体を知らなくて、仕事内容、やりがいなどを聞くうち、単純に「カッコいい！」と思ったのです。就職活動の際は、企業や施設に片っ端から電話をかけましたが、電話の対応が一番親切、丁寧で好印象を抱いた旭長寿の森でした。「ここで働きたい！」と感じたことが入社の決め手です。2017年4月で念願の栄養士の仕事を始め1年ですが、仕事は誰かのためになることはもちろん、仕事を通して得た知識は私生活でも役立っています。
味も、見栄えも大切に。利用者様の笑顔と出会えます。
本部から送られてくる献立を現場に合わせて調整したり、配膳、洗い物、発注、デイサービスのおやつづくりなど多岐にわたる業務を担当しています。仕事をする上で心がけていることは、配膳を行う際に笑顔を忘れず、利用者様に積極的に話しかけることです。また、食べることを何よりも楽しみにしている利用者様も多く、おいしいにプラスして見た目も大事と考えているので、赤・黄・緑のさまざまな食材を使用して彩り豊かな食事になるよう工夫しています。「いつもありがとうね」「おいしかったよ」「キレイだね」と利用者様から言っていただけることが何よりのやりがいです。
インタビュー：2017年4月
