アシスタント社員 Mさんのスタッフインタビュー

まったく未知の『建材』の世界へ。今では常連さんとも顔なじみに

お仕事を始めたきっかけは?

『アグロガーデン』は家から近いので、ネコのグッズや日用品をよく買いに来ていました。
気軽に来れて、店員さんの対応がとても丁寧だったので“こんなところで働けたら楽しいだろうな”と思っていたとき、募集を見つけて応募。
いざ入ってみると、みんなが「ウエルカム!」というかんじで迎えてくれたんです。いつの間にか自分がその輪の中にフワッと入っている感覚でした。
「わからなかったら、何でも何度でも聞いてくれたらいいよ」と言ってもらえたので、素直に「もう一回教えてもらえますか?」と聞くことができました。
慣れない頃は商品に掛かっているヒモを切ってバラけてしまったこともありますが、まわりの人が「大丈夫か?」「ケガはないか?」「最初はみんな失敗するから」と優しく声をかけてくれて。
お客様だけでなく、従業員にも親切な職場です。

アシスタント社員 Mさん

お仕事を覚えるのは、どんなことから?

以前はコンビニで働いていたので「建材」の世界はまったくの未経験。
始めは木材の名前を覚えることからスタートしました。
例えば35センチ四方の木材をお店では「野縁(のぶち)」と言いますが、お客様によっては「大三(だいさん)」と呼ばれたり、サイズで注文されることも。実際の木材に触りながら、名前とサイズを合致させていきました。木材の持ち方は「こんなふうに持ったらラクやで」と先輩がコツを教えてくれました。コツをつかむと不思議と重さを感じなくなり、3~4カ月もするとラクに運べるように。
朝の時間帯は職人さんが多く、常連さんになると顔や名前を覚えて、気さくに話しかけてくれます。
商品について「この道具は何に使うんですか?」「セメントとモルタルはどう違うんですか?」と逆に職人さんから教えてもらうこともあります。慣れてくると「木材のこれとこれがいるから出しといてな」と頼まれるようにもなりました。
お客様の車に商品を積み込むお手伝いをして「ありがとう!」と言われる瞬間がやりがいですね。
「商品どこですか?」と聞かれて案内できたときも、すごく気持ちいいです。

先輩との関係は?今後の目標は?

インカムは「報告・連絡・相談」のアイテムなんです。
例えば、お客様から工具について聞かれたとき「うわ、わからない…呼ぼう!」とすぐに呼びます。「○○さん、お客様が来られているので対応お願いします」と工具に詳しい人を呼ぶと、すぐに先輩が応答して駆けつけてくれるのでとても心強いです。
自分自身も、もっと商品について覚えてご説明したり、売り場にご案内できるようになりたいので、この仕事は毎日が勉強です。
入ったときはできるかなぁと不安でしたが、売り場のどこに商品があるかは、棚の整理や品出しをしているうち、自然と覚えるようになりました。
また、意見が通りやすいのも『アグロガーデン』のいいところ。やってみたいことを用紙に書いて提出すると必ず検討してくれるので、考えたことがムダになりません。
普段でも「こうしたらどうですか?」と思ったことを提案すると「一回やってみましょう」と言ってもらえて、アイディアを実行しやすい職場です。
「資材館」にも家族連れが増えているので、今後は工作のイベントをもっと企画していけたらと思っています。

アシスタント社員 Mさん

アシスタント社員 Mさん 2015年11月入社  資材館  アグロガーデン神戸駒ヶ林店

ある1日のスケジュール
6:30出勤 開店準備・レジ・お客様の積み込み応援など
9:00レジ・品出し・棚整理
12:00休憩
13:00レジ・木材売り場の整理・品出し
15:30退勤

取材日:2016年5月