スタッフインタビュー詳細

社会人になって体感したことは皆さんの優しさ。そして介護の奥深さ。

小澤 由希
西吉野事業部
小規模多機能型居宅介護
小規模多機能ホームはるすの湯
介護員
2015年入社
社会人一年目という事で職場になじめるか緊張もありましたが、先輩方が優しく接してくださり、不安は徐々に無くなりました。

短期大学を卒業して初めて就職した場が「はるす・西吉野」でした。
入社してからは初めての事だらけで覚えるのに必死で帰宅後すぐ寝てしまうという事が数日続きました。
ひとつ問題だったのは、送迎や訪問の運転でした。西吉野は山間部なので細い道や切り返し、バックを使わないといけない道が多々あり、当時運転に自身の無かった私は毎回緊張していました。入社してからすぐは、先輩方も隣に乗って下さり、アドバイスも頂けたので、コツをつかむことが出来ました。今では当時のような思いをする事が無くなりました。

日々勉強。これからも高い目標を持ち頑張りたいと思います。

学生時代、勉強が嫌いだった私は「社会人になれば、今に比べたら勉強する事が少なくなるかも。」と思っていた時期もありましたが、現実は違いました。介護にまつわる様々な研修、資格、病気について、薬について等知識として身につけないといけない事が沢山ありました。介護の仕事は5K(危険、汚い、きつい、暗い、臭い等)とネガティブなイメージと言われていますが、ある日、中村幸子さんという方が言われた「介護の5K」の言葉を見つけました。それは、「観察力」「好奇心」「行動力」「謙虚な心」「向上心」です。どれも介護をしていく中では必要なことですし、素敵な言葉だと感じました。そしてこの5Kは私にとってまだまだ未熟な事なのでこの言葉を忘れず、仕事していきたいと思います。

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