スタッフインタビュー詳細

オールラウンドプレーヤーとして幅広く活躍したいです。

中原 祥貴
入社年月:2019年12月
吉野工場・製造スタッフ
会社には安定感、仕事には充実感があります。

モノづくりにはずっと興味を持っていたのですが、文系の大学に進学しました。就職活動時期になり、将来を本気で考えた結果、モノづくりの道に進むことを選び、大学卒業後、職業訓練校の家具工芸科に入りました。ここで家具製造を学んでいたときに、前職の家具製造会社から声をかけてもらい、そのままその会社に就職したのです。この会社では3年ほど勤務をしていました。結婚を機に、仕事により安定感を求めるようになり、大きな会社で働きたいと思うようになったのです。そして次の仕事を探していたときに見つけたのが『垣本ハウス』でした。求人広告には、弊社が新しく家具事業を展開すると載っており、この記事を見た瞬間「これはまさに自分のための求人だ」と思い、迷わず応募しました。現在は、家具製造をメインに、手が空けば内装材製造を手伝うというスタイルで仕事をしています。前職では個人宅向けの下駄箱やキッチン周りの収納、クローゼットなどを作っていたのが、弊社では飲食店や病院、保育園・幼稚園などで使われる収納ボックスなどを中心に作っています。会社の安定感重視で入社したのですが、できなかったことができるようになることもよくあり、仕事面の充実も感じています。思いきって転職してよかったです。

オーダーメイドだから、技術・知識のバリエーションは増え続けています。

弊社の家具製造は大量生産ではなく、オーダーメイドですので、構造などはその都度変わります。そのため、まだ細かい部分を一目で理解できるまでにはなっておらず、“図面から拾う力”をさらに高めていく必要があると思っています。あと作業をする際、もっと近道や効率のいいやり方がありますので、そこも突き詰めていきたいです。これができるようになれば、さらなる成長を実感できると思います。そのために、今はとにかく数をこなして技術・知識を身につけていくことに取り組んでいます。上司はキャリア豊富で、一緒に仕事をしていると「自分はまだまだ」と思うことがよくあります。たとえば、業務の進め方。ちょっとした気のつけ方、作業をする際のモノの置き方ひとつで効率がガラッと変わることを、上司の仕事を見て知りました。“時間:生産量”は、仕事の課題としてずっと付いてくるものですから、お手本となる上司が身近にいることは、大きなアドバンテージです。もちろん成長した面もあります。その一つが機械操作です。最初は戸惑い、考えながら使う感じだったのが、最近では手早く操作ができるようになってきました。これからもどん欲に取り組み、こういった“成長”を増やしていきたいですね。

現在は、どの部署でも通用する“力”を身につけているところです。

私は、家具製造の部署だけでなく、内装材製造の部署でも仕事をしていますので、いろんな先輩の仕事を見ることができる環境にいます。しかも、部署間のカベはなく、誰にでもアドバイスをもらえる風通しのいい環境ですから、いつもたくさんのことを教えてもらっています。現状の私はどこの部署でも、まだ戦力としてバリバリというわけではありません。ただ、この立場を最大限に活かしてキャリアを積んでいけば、いずれはどこの部署でも一人前の仕事ができ、みんなから頼りにされるオールラウンドプレーヤーになれると。だから、ポジティブな気持ちで仕事を覚えていっています。現在活躍している社員の前職はさまざまで、異業種から転職してきたメンバーがとても多くいます。だから、未経験でも、新卒でも大丈夫です。未経験スタートなら、最初は仕上げ工程など簡単な作業から始められ、徐々に仕事に慣れていけます。それに、社員同士のコミュニケーションは活発で、職場にもすぐ馴染めます。安心して飛び込んできてください。ぜひ一緒に成長しましょう。

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