お仕事の内容は、売場が変わっても基本的には共通です。品出し、レジ、陳列、商品整理、発注、売価変更、ディスプレイなど。衣料スーパーというカテゴリーの『パーティハウス』は、こちらから積極的にお声をかける接客ではありませんが、お客様からたずねられたときは、親切で丁寧なご対応をお願いします。
業務は店長が『稼働計画表』で1日の流れを組みますので、計画に沿ってレジや品出しなど、時間帯によって仕事を進めます。まわりには教えてくれるスタッフがたくさんいますので、徐々に仕事を覚えていけば大丈夫です。
じっくりとお仕事を覚えていってください。
研修
研修は実際にお仕事をしていただく店舗で、店長や売場の担当者がお教えします。まずは、カンタンなレジや品出しから。大きな店舗では、基本的には一つの売場を担当します。どの売場を担当するかが決まると、配属部門の商品知識を少しずつ学んでいただきます。各部門は、商品が変わるだけで、作業の流れや使うツールは同じです。
品出し
「この商品は、この品目グループだから」「この商品はシーズンがこのグループだから」「カラー別に」「素材別に」など、なぜこの場所に商品を出すかという理由を理解しながら、品出しを覚えていってください。アパレル商品はシーズンごとに商品が異なるため、毎週、違う商品が入荷します。4シーズンでひと通り経験できるので、その都度、新しいことは店長や先輩がお教えします。1年ほどかけてじっくり覚えていってください。
レジ
レジはバーコードリーダーで、商品に付いたタグのバーコードをスキャンするだけです。合計金額もお釣りの計算もレジが自動でしてくれるのでカンタンです。お客様から質問された場合も、店長や先輩がそばにいるので、いつでも尋ねることができます。レジはお店の顔となるので「丁寧に」「親切に」お客様へのご対応をお願いします。
陳列
陳列は毎週、本部から指示書という形でオペレーションが流れてきます。「季節商品なので、前に商品を集めてください」「こんなふうに置くとボリュームが出ますよ」など。店長も「シーズンの谷間は商品が少ないので、テーブルの陳列をやめて、ハンガーに変えましょう」「この商品はハンバーにかけているとデザインがわからないので、たたんでテーブルに並べると見やすくなりますよ」「商品が売れていくとテーブルがガラガラになるので、ハンガーにかけ直しましょう」など、理由を説明しながらアドバイスします。
商品整理
売場ごとに、お客様が見やすく探しやすいように、商品のカテゴリーやサイズ、カラー別などで、商品をきれいに並べます。減っている商品は、在庫があれば商品を補充し、追加注文が必要なものは発注します。
発注
毎週「売れ筋商品」がデータで出てくるので、それを店長がスタッフに渡し、売場の担当者が「この商品は売れる!」と思う商品を自分で考えて発注できます。操作は商品に付いているタグのバーコードをハンディターミナルで読み、数字を入力して、実行キーを押せば本部に送信されます。ほかの売場も操作は同じ。わからないことがあれば、すぐに聞ける環境です。
売場作り
ディスプレイは、主に売場の担当者が行います。本部から「こんなふうにディスプレイしてください」「この商品を前に出してください」などの指示が写真付きで送られてきます。それを参考に、あなたのセンスもプラスして飾ってみてください。1番手の商品はこれだ!とあなたが思えば、その商品を押しだすこともできます。
イベント企画
例えば、お店で周年祭を開催したり、開店月には集客アップのために割引チケットの抽選などを企画することもできます。お店から「こんな企画がしたい」と申請すれば、実現に移すことも可能です。
「このお仕事にチャレンジしたい」
「パーティハウスのことをもっと知りたい」
「もう少し詳しく話を聞いてみたい」という方は、ぜひ一度、面接にお越しになりませんか。
スタッフ一同、あなたとお仕事できる日を楽しみにお待ちしています。