私の両親は同じ法人内の特養に入所しています。
身内を同じグループの施設に入所させるのに
抵抗がある人もいますが、
私の場合はまったくの逆でした。
スタッフが優しいから安心して預けられますし、
面会に行った時、口数が少なくなった母に声をかけてくれるスタッフを目にすると嬉しくなります。
「お父さんは相撲が好きだから相撲の時間には声をかけて見てもらったよ」
「お母さん、今日も、食事しっかり食べれましたよ」などと、
入所している施設のスタッフから両親の話を聞くと
さらに安心できますね。
在宅では子育てと仕事を両立しながら精一杯介護をしました。
かわきた園での仕事をしながら自宅介護をしていましたが、
両親の介護度が徐々に上がるにつれて、
かわきた園のようなところで過ごせたら両親にとって良いのではと思い、
家族で相談し入所を決めました。
両親が入所したあと、子供達と夕食を囲んだ時、
「子供達と話をしながら夕食を食べるのは久しぶりだ」と思いました。
仕事から帰ると、まずは両親の食事を食べやすい形にして、介助が終わってから自分の食事でした。
子ども達も大きくなっていくので、これからは子どもたちとの時間をもっと大事にしようと感じています。
法人の運営方針は、利用者様から「このホームに入って幸せでした」と言っていただけるように援助すること、自分の両親・祖父母でも入所させたいと思えるようなホームにすることです。
私も同じ気持ちでかわきた園で仕事をしており、実際に安心できると肌で感じています。
運営方針は、「自分の身内でも入所させたいと思えるようなホームにすること」
「このホームに入って幸福でした」と言っていただけるように援助すること」が職場の心得です。
介護を選んだのは両親と同居をしていて、
いずれ介護が必要になってくると思ったからです。
《かわきた園》は未経験の採用も行っていたため、
ここなら安心して働けると思いました。
自宅からも通勤しやすく、
時間帯も無理なく働けると感じたなど、
色々な要素や希望が自分の条件と合っていたからですね。
実際に家庭とも無理なく両立できています。
長く続けてこられた大きな理由はなんでしょうか?
やはり人間関係が良いから続けていられると思います。
仕事内容が良くても、
人間関係が悪ければ長く続けられませんからね。
《かわきた園》は皆さんとても親切で、
大変なことがあっても助けてくれる人ばかりです。
年代やキャリアなどの上下関係の厳しさもなく、
お互いに助け合う風土が根付いた職場です。
自宅で両親を見ていた時も終業時間になると、
園長が「終業だから皆帰りましょう」と気を配って、
声をかけてくれ、家庭との両立がしやすい職場だと感じています。
パートさんも含めて幅広い世代が活躍していますが、
お子さんの家族行事や家族の病院の付き添いの際も
事前に希望を出せばしっかり休めます。
お給料については、
交付金も含めて他施設と比べると高水準だと思います。
手厚く配慮してもらっていると感じます。
実際に頑張りがお給料に反映されると、
しっかり評価されていると嬉しくなりますし、
長く続けられる理由になるのではないでしょうか。
ここでは資格を取得すると手当が支給されます。
私自身も入職時は無資格でしたが、
経験を積んだ後、介護福祉士の資格を受験し取得できました。
スキルアップを目指せる環境だと思っています。
イベントやレクリエーションが豊富!
中には外出が難しい利用者様もいらっしゃるため、
施設内ではイベントを活発に行っています。
お花見や節分の豆まき、七夕祭りの他、
イベントには行事食を楽しむなど、
季節の移り変わりを楽しめる環境です。
レクリエーションを通じて、
利用者様から「ありがとう」と言われたり、
笑顔が見れたりするのが大きなやりがいに◎
ゲームでいつもとは違う表情を見せてくれる方、
カラオケの思い出の曲で涙を流してくれる方など、
ここでしか取れないコミュニケーションを図れます。
介護スタッフ(常勤)
2014年入職
「子育て」と「介護士としての仕事」、
「両親の自宅介護」を長年両立。
現在、両親は同系列特養に入所中。