スタッフインタビュー詳細

「ありがとう」は、魔法の言葉。もっとたくさん出会いたい。

児玉 ちとせ(こだま ちとせ)
あすなろ旭 看護介護部チーフ
2020年入職

PROFILE
自身の祖母を担当していたケアマネージャーとの出会いをきっかけに介護の世界へ。複数の法人での勤務を経て、2020年、あすなろ旭へ入職。2023年4月より看護介護部チーフに就任し、より良い施設づくりに努めている。
私は介護の世界へと導いたのは、祖母を担当してくれたケアマネージャーとの出会い。

身体が元気なうちにいろいろな施設を見たかったんです。他の施設はどのようなやり方をしているのかな、とかそういうのが知りたくて転職しました。これまで介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅の3種類の福祉系施設を経験しています。すべて別の法人で、当法人は4つ目の法人です。そもそも介護の世界に入ったきっかけは祖母の介護に関わったこと。その際、担当のケアマネージャーさんに助けてもらい、「人の役に立つ仕事っていいなぁ、ケアマネになって困っている人を助けたいな」と思ったんです。一念発起して資格を取得し介護の世界に飛び込みました。現在は、看護介護部の2階のチーフ。とはいえ、2023年4月になったばかりの新米チーフです。

介護の仕事を始めてから人と関わる楽しさに気づき、おかげで続けられています。

チーフになってマネジメントに専念というわけではなく、引き続き現場の業務にも従事しています。決して楽ではないものの、身体を動かしているほうが性に合っているというか、単純に好きですね。というより、利用者様との関わりがあるからこそ続けられています。基本的にこの仕事は人が好きな人でないとできない仕事だと思うんです。とはいえ、私自身も人と接する楽しさを知ったのは、介護の世界に入ってから。当然、仕事なので大変なこともありますが、退勤する間際に「ありがとう」と利用者様が言ってくださったらそれで報われます。「ありがとう」は本当にすごい、魔法の言葉です。これからも、もっとたくさんの「ありがとう」と出会いたい、もっとたくさんいただけるまで続けていきたいと思います。

一覧ページへ