スタッフインタビュー

誰もが安心して暮らせる環境をつくり出していく。

岸本 伸之
在宅事業部 滋賀南支店 主任
所持資格:福祉用具専門相談員 福祉用具プランナー 福祉環境コーディネーター2級
「ヤサカさん」でなく、「岸本さん」と呼ばれると、私のことを頼ってくれていることを実感します。

「福祉」「健康」に興味を持つようになったのは、陸上をしていた学生時代にまで遡ります。「歩く」ことに注目し、ウォーキング、ジョギング、ランニングの違いを卒業論文のテーマにするほどで、「歩く」ということは、健康においてとても大事なもの、健康になるための第一歩、と調べれば調べるほど、「福祉、健康っておもしろいな」と思うようになっていきました。そんな私が直接的に人と関わる福祉・健康関連の仕事に就きたいと考えるようになったのは自然な流れです。とはいえ、最初は「福祉用具についてよく知らず、「ヤサカ」とは、求人サイトに「健康関連」「健康 福祉」と打ち込んで探していたら出会いました。人の健康や身体的支援ができる、車椅子や歩行器といった福祉用具を取り扱っていることがわかり、自分が「やりたい」と思っていることと近しいと感じ、応募するに至ったのです。もうひとつの条件は、住まいのある大津市から通えることでした。仕事でのモットーは、その人に合わないものは絶対にお勧めしないことと、いいことはもちろん、悪いことも隠すことなく、ありのままの情報をお伝えすることです。商品を提案するのは高齢者の方、人生の大先輩。どんなにいいように繕ったとしても簡単に見透かされます。正直にすべてをお話ししてお客様に最終的な判断を委ねるようにしています。また相手の想いを汲み取り、どれだけ歩み寄っていけるかも大事です。「ヤサカ」という会社の看板を背負って動いてこそいますが、「岸本さん」と名前で呼ばれると私自身を頼ってくれている、だいぶ歩み寄れたのだなと感じますし、「ヤサカさん」と言われると、まだまだ歩み寄れていない、もっと頑張らなければと思います。

入ったばかりの新入社員でも「ヤサカさんで良かった」と思ってもらえるような仕事ができるよう尽力します。

2011年に入社し、2017年から主任になりました。ただ、まだまだこれからで、現場でお叱りを頂だいすることもあります。例えば、言葉遣い。ケアマネージャーの方と同行した際、ケアマネさんと同じように、お父さん、お母さんと呼んでしまったことがあり、先方とケアマネさんとは関係づくりができていますが、初めてお会いする私とは当然ながらできておらず、「初対面なのに、『お父さん』と馴れ馴れしく呼んでほしくない」と注意されました。以降は、距離の取り方、接し方に気をつけるようにしています。適切に関係を積み上げていくと、担当エリア変更後に、「できる限り岸本さんに来てもらいたい」と変更前に担当していた方から言っていただくこともあり、本当にありがたいです。極力時間をつくって訪問するようにしています。主任になり、新人さんが入ってくると自然と「やらなければならない」という気持ちも強く持つようになりました。研修をしないといけない、育てるためにはどうすればいいか、など新人教育を意識するようになったのです。会社の成長には新しい人材の育成は欠かせず、新入社員、極端に言えば、昨日、今日入ったばかりの人が訪問しても「ヤサカさんに頼んで良かった」と言ってもらえるような教育をしていかなければいけないと考えています。後輩に指導する際にアドバイスしていることは、「わからないことをそのままにしはダメ。放置して痛い目にあうのは自分自身。わかないところがあれば理解できるまで聞きなさい。私を含め先輩もとことん付き合うから」です。先輩からもそう教わりましたし、私自身も実際にわかったつもりでいて失敗した経験があります。しかし、その失敗があったおかげで今の自分があります。会社全体の底上げをしつつ、高齢者が安心して暮らせる環境、スタッフみんなが安心して働ける環境をつくっていくことに貢献していきたいです。

福祉用具を通して、高齢者の方の暮らしを変えるお手伝い。

中西 勇維
在宅事業部 滋賀南支店 支店長代理
所持資格:福祉用具プランナー 福祉用具専門相談員 福祉住環境コーディネーター2級 オムツフィッター3級 介護職員初任者研修修了 介護支援専門員
いい仕事は、いい職場から。スタッフみんなが和気あいあいと楽しく、イキイキと働ける雰囲気づくりを進めていきます。

地元・滋賀県の企業でじっくり腰を据えて働きたいと転職を決意しました。数ある滋賀の企業の中から当社を選んだのは、これからますます進む高齢化社会を迎えるにあたり、介護・福祉に関わる仕事へのニーズも高まる一方だと考え、成長著しい分野で自分の実力を試してみたいと思ったのです。前職で接客をしていたこともあり、自分自身が一層輝けるのは営業だと考え、営業職にチャレンジすることにしました。現在、支店長代理になって2年目で、現場8割・管理2割のプレイングマネージャーとして日々奔走しています。今では自分の成果よりも、後輩の成長の方がうれしいです。全然仕事が取れていなかったスタッフが、初受注をいただいて満面の笑みで帰社したときなど、まるで自分のことのように心の底から喜んでいます。また、日ごろからスタッフみんなが和気あいあいと楽しく働いてくれている姿を見ると、やりがいを感じながら働いてくれているのだと、この状況をより良いものしていくことが私の務めであると身の引き締まる思いがします。職場の雰囲気づくりで実践していることは主に2つあり、ひとつはどんなときでも私自身が大変そうな様子を醸し出さないことです。管理職が辛そうな表情をしていると、それが職場全体に蔓延してしまうので、みんなの前では明るく振舞うように、常にポジティブでいることを意識しています。もうひとつは、少なくとも1日1回は全員に声をかけることです。「しんどくないか?」「何かあったら言って」「飲みに行こうか?」など、コミュニケーションを頻繁に取ることで、後輩のちょっとした変化にも気づいてあげられ、ピンチに手を差し伸べることも可能になります。引き続きみんながイキイキ働ける職場をつくっていきます。

ダイレクトにいただける「ありがとう」で自分がお役に立てていることを日々感じられます。

自分の提案した福祉用具が高齢者の方の生活にフィットして、ダイレクトに「ありがとう」と言ってもらえること。これが一番のやりがいで、これまでの「ありがとう」の中でも特に印象深いのは、一人暮らしの方からいただいたものです。「なかなか外に出る機会、きっかけがない。何より外出する方法がない」老人車、いわゆる歩行器を提案したところ、「外に出かけられることができた!買い物にも行けるようになり、生活の幅が広がった、ありがとう!」は、本当に今もずっと心に残っています。事実、私たちが提案した福祉用具を通して、「今までできなかったことができるようになった」と声をいただくことも多く、非常に社会貢献度が高い仕事です。この仕事に向いているのは、正直で素直、勉強好きな人だと思います。使う人の想いに寄り添い、最適な商品を提案する姿勢、周りのアドバイスにまずは耳を傾ける姿勢、少しでも早く成長したいと自ら率先して学んでいく姿勢が何よりも大切です。性別や年齢は関係ありません。培ってきた人間力こそがとても大きな武器となります。豊富な商品知識が必要なってきますが、支店長や支店長代理である私が率先してサポートしていきますので安心してください。経験の浅い若手社員と経験豊富なベテラン社員との商品知識の差を埋めていくことが会社の成長につながり、より地域に、社会に貢献できる支店、企業になることにもつながっていくのです。福祉用具ひとつで高齢者の方の暮らしは変わります。快適な暮らしの手助けを私たちと一緒にしませんか。

福祉用具のレンタルの営業に「なりたい!」女性を、一人でも多く増やしたい。

田畑 朱理
在宅事業部 滋賀南支店 
所持資格:福祉用具専門相談員
自然と福祉用具に目が行く自分に気づき、この世界に戻りたいと思いヤサカに入りました。

学生時代、人と話すことが好き、外で活躍したいとの考えがあり、営業職を中心に就職活動をしました。活動中に福祉用具のレンタルをしている会社を知り、「世の中にはこういう仕事もあるんだ」と思ったのが、この業界に進んだそもそものきっかけです。前の職場を通勤の大変さで退職し、新しい仕事は、新しい職種にしようか、これまでと同じ福祉用具のレンタルの営業をしようかと迷っていました。そんなある日、街を歩いているとき、車椅子に乗っている方や押し車を押している方を自然と見てしまう自分に気づいたのです。「そうだ、私はこの仕事のことが嫌いで前の会社を辞めたんじゃない。またやりたい!」と思い、地元の滋賀県にあるヤサカに応募。なぜ、この仕事をずっとやっていきたいのかと自問自答したところ、私自身はそれほど大きいことはしているわけでなく、既製品を持参し提案しているだけで、用具をつくっているメーカーの人でないのにも関わらずお客様から大きな感謝をいただけることにやりがいを感じられることが理由でした。入社後、前職での経験があるとはいえ、1年ちょっとでしたので、改めて研修してほしいと伝えると約3ヵ月間みっちり研修してくれました。いろいろな先輩と同行し、イチから用具のことや営業のことを学ばせてもらっているうち、同じ商品でも一人ひとり提案方法が違うことがわかりました。「いいとこどりをしなさい」とアドバイスされたので、できる営業スタッフを目指して早速実践しています。仕事をする上で特に心がけているのは、相手の立場に立ったわかりやすい説明です。例えば、使い方の1~10全部を説明してしまうと、逆に肝心なところを忘れてしまうことにつながるので、特に重要なポイントをピックアップしてお伝えするようにしています。

営業として「前の人はこうしてくれた」と絶対言われないよう、前任者以上の対応を目指しています。

この業界において女性の営業は珍しく、苦労している点のひとつが扱っている商品が重いことです。一人で訪問するとお客様にも「女性一人で大丈夫?できる?」と心配され、工具を扱うときも男性より不慣れなイメージがあってか同じように不安がられてしまいます。極力お客様に不安な気持ちを抱かせないよう、配送の男性スタッフとペアで訪問するように工夫したり、工具も訪問する前に会社で練習し、現場ではあたかもできるように装ったりしています。ただ、正直「できないこと」があるのも事実です。「できないこと」をできるようにする努力ももちろん重ねていますが、それよりも自分の「できること」を一生懸命する方が私らしいと、丁寧な商品説明や、納品してから1週間後に「使い勝手どうですか?」と電話フォローを入れることを心がけるようにしました。現在担当しているお客様の少ない私だからこそ率先して行える、ちょっとした気遣いを大切にするようにしています。お客様との結びつきも強くなり、担当エリアの変更を「どっか行っちゃうの!?」と寂しがられたときは、思わず泣きそうになりました。女性の営業で良かったと思うことも多々あります。お一人暮らしの女性のお客様から「女性の営業さんだと相談しやすいし、安心」と言っていただいたこともありますし、男性の営業には言いづらい、オムツなどデリケートなことも同性の私には言いやすいそうです。これからもきめの細やかさなど、女性ならではの「強み」を発揮し、些細なことにも気づける営業になっていきたいと思っています。そして、もっと多くの女性から「なりたい!」と思ってもらえる、憧れられる存在になっていきたいです。