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取り組み
Activity
新たなチャレンジを惜しまない京都大原記念病院グループ。
医療・介護の課題を解決する、マルチプレイヤーへの道がここにあります。
医療・介護の課題を解決する、マルチプレイヤーへの道がここにあります。
京都大原記念病院グループの取り組み
取り組み1
回復期に特化したチーム医療体制
回復期とは、患者様の容態が危機状態(急性期)から脱し、身体機能の回復を図る時期のこと。入院期間が長いぶん、患者様とゆっくり関わることができます。当グループでは、医師をはじめ、リハビリスタッフ・看護師・介護職・相談員など、すべての職種が一丸となり患者様をサポートする「チーム医療体制」を実践しているので、それぞれの専門職の知識や見解を知る機会が増え、包括的な医療のプロになることができます。また、退院までに実際に自宅を訪問し、介護環境の調整・相談を行います。退院時フォローを行うのは、回復期リハビリテーション病棟ならではです。
取り組み2
「CCRC」で街づくり、社会づくりを手掛けるチャンス
国や自治体と提携し計画を進めている『京都大原版CCRC』(Continuing Care Retirement Community)は、働く場所があり、買い物や余暇も楽しめる“医療介護コミュニティ”そのものを京都・大原に創成していこうという壮大なプロジェクトです。ご利用者には、首都圏からの移住者も想定。東京一極集中という問題の解消にもつながります。大原野菜などの農業や観光事業で、大原の経済を豊かにするだけでなく、利用者様に社会の担い手として活躍していただく。そのために必要な広報活動や他企業との提携、事業計画など幅広い業務内容に取り組めることも、京都大原記念病院グループの魅力です。私たちと共に、これからの医療介護のあり方を考え、発信していきましょう。
取り組み3
グリーン・ファームリハビリテーション(R)
寒暖差が激しい大原の土地では、さまざまな農産物が美味しくいただけます。私たちは、「地元で採れた農産物を患者様、利用者様のお食事にお出ししたい!」と、自家菜園を始めました。彩り豊かな野菜や花々が咲く菜園は、屋外でのリハビリやご家族様の憩いの場としても活用されています。この自家菜園での土いじりを通して、体の機能回復を目指す『グリーン・ファーム・リハビリテーション(R)』は、高次脳機能障害のある患者様の心理面や情緒面、不整地での立位バランス訓練にも使われており、大手種苗メーカーと共同で、車いすの方でも収穫がしやすい農園の開発にも取り組んでいます。
取り組み4
事業マネジメント者・クリエイターとして活躍できる
キャリアアップ制度
~介護職員・介護福祉士~
街づくりや自社商品開発、新規事業など、さまざまなチャレンジに取り組む京都大原記念病院グループには、未来を担う中核的な存在が必要です。中核を担う方とは、介護に関する資格や経験のある方、経験や資格はなくても社会経験を積まれ多角的な知識や技術・視点を持っておられる方です。この両者が交わることでようやくイノベーションが起きると考えています。 京都大原記念病院グループの商品は医療リハビリであり、まず現場経験を積み患者様・利用者様の生の声をしっかりと聴いて頂きます。そのニーズとウォンツを将来的にどの職種で利用者様に提供するかはあなた次第です。介護職員として資格取得し専門職として提供するのも良し、ヒト、モノ、カネの管理を行うマネジメント職へのキャリアアップや、施設長、事務長、人事担当、教育担当者など、皆様の強みを活かしたキャリアアップをしてください。実際にキャリアアップしてきた先輩方の実績は豊富にありますので安心して働いて頂けます。 日本にない新しい街・もの・サービスを創り上げるビッグプロジェクトは、まだまだ始まったばかりです。
プリセプター制度で未経験でも安心
新人スタッフ一人につき、先輩スタッフ一人が業務に慣れるまでの期間を丁寧にサポートします。介護が未経験、実務が不安という方も、安心してお仕事に取り組んでいただけます。また、定期的な面談や目標設定、業務のフィードバックなどを行うことで、業務上での不安を解消するだけでなく、日々の行動修正や、自分が目指すべき姿を再確認することができます。ここで学んだ経験を活かし、翌年からはご自身が後輩のプリセプターとして業務をサポートしていきます。
取り組み5
さまざまな現場で経験を詰めるのも魅力のひとつ
~看護師~
京都大原記念病院グループは、回復期リハビリテーション病院をはじめ、介護老人保健施設、高齢者住宅施設、デイサービスセンター、訪問看護ステーション、在宅診療所など、総合的なケアネットワークとして発展してきました。グループ内でさまざまな経験と知識を身につけられるのが魅力のひとつです。ライフサイクルにあわせて働く場所を変えることも出来るので、長く働きたい方にもおすすめだと思います。育児休暇から復帰したあとは、しばらく夜勤のない特別養護老人ホームで働いて、子育てが落ち着いたら病院に復帰、なんてことも出来ます。 また、中途採用の方に向けた教育プログラムを用意しておりますので、長いブランクがある方でも安心して就業していただけます。実際に10年以上ブランクのある方が再就職されています。ブランクがあればあるほど、看護師として復帰するのは不安だと思います。そんな方が安心して働けるような環境づくりを心がけています。
取り組み6
セラピストとして様々なステージで活躍できる
~セラピスト~
本院である京都大原記念病院は1981年の開設の早期からリハビリ医療に取り組み、1992年に京都の民間病院で初めて総合リハビリ施設基準の承認、2000年には回復期リハビリ病棟が制度化すると同時に承認を受けました。先進的にリハビリに取り組み、現在は全4病棟172床が「回復期リハビリ病棟(Ⅰ)」の基準をクリア。更に、人員配置、設備基準、リハビリの成果のすべてに設けられた、国が定める最も厳しい基準となる「体制強化加算(通称:スーパー回復期)」も全3病棟135床がクリアしています。また御所南リハビリテーションクリニックは2013年6月にリハビリに特化したクリニックとして開設しました。急性期から直接自宅へ帰られた方、回復期を経てもなお一層の改善を目指す方などに、NEURO15(R)、ボツリヌス療法、LSVT(R)LOUD&BIG、促通反復療法など新たな治療法も積極的に採り入れたリハビリを提供している日本で類を見ないクリニックです。2014年には訪問リハビリテーション事業所を併設し、生活期のフォロー体制を強化しています。また、老人保健施設でのリハビリ等、グループ内の様々なステージでセラピストの活躍の場があります。
また来年春には新病院が京都大学医学部付属病院近くの地に100床規模で開院します。地上4階地下1階建てで、在宅生活への復帰はもとより「社会復帰」への支援をより強く目的として掲げており、働く世代も対象として想定しています。
これからの当グループのリハビリテーションを一緒に創り上げてくれる人材を募集しております。
また来年春には新病院が京都大学医学部付属病院近くの地に100床規模で開院します。地上4階地下1階建てで、在宅生活への復帰はもとより「社会復帰」への支援をより強く目的として掲げており、働く世代も対象として想定しています。
これからの当グループのリハビリテーションを一緒に創り上げてくれる人材を募集しております。