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スタッフの声

Staff Voice

Hさん
事務職から介護の現場へ。
うれしさも悔しさもばねに、成長していきたい。
介護職
Hさん
Hさん
我が家のような暮らしを届けたい。
一人ひとりに笑顔を配り、信頼関係を作っています。
装飾

京都大原記念病院グループを選んだ理由はなんですか?

ここに来る前は6年間、医療事務をしていました。実は介護には当時から興味があったんです。受付にくる高齢の方からお困りごとを相談されたり、「あなたみたいな子がヘルパーさんに来てくれたらな」という言葉をいただいて、「だったら一度、介護の現場に挑戦してみたい」と思い切って転職しました。地元が左京区なので、京都大原記念病院グループの名前はずっと知っていました。リハビリから特養まですべてそろっていて、いろんな職場が経験できること、自立を目指す人を応援したいという気持ちがあったので、リハビリに力をいれている点も魅力でした。

現在の仕事内容と心がけていることを教えてください。

排泄、入浴、食事介助に加えて、最近では就寝前のケアも勉強していますが、利用者様の昼の顔と夜の顔の違いに戸惑うことも多いです。ここは入所施設なので、お家にいるような落ち着いた居場所を提供するために、利用者様にはいつも笑顔で接することを心がけています。利用者様は全員で60人ほどいらっしゃいますが、一日一回は必ずみなさんと挨拶をしたりお話するようにしているんです。これは先輩に教えていただいたことなのですが、毎日しっかり挨拶することで顔も覚えてもらえるし、「この人は毎朝来てくれるんだ」っていう信頼につながるので、入社当時からずっと継続しています。

思い出に残った出来事・エピソードはありますか?

排泄介助のためにお手洗いにいったときのことです。足腰が弱くて、座るという行為に時間がかかる方だったのですが、私の把握ミスで便座に座る前にズボンをおろしてしまい、排泄に失敗してしまったんです。「どうしよう」と焦る私に利用者様は、「ごめんな、失敗したけどまた次は頑張るから、ありがとう」と言ってくれました。本来は私のミスですし、辛い思いをさせてしまったのは私なのに感謝の言葉をいただけて、うれしかった反面「これからは絶対に直さないと!」って、悔しさと同時に気合が入りました。

Hさん
温かい先輩方、手厚いサポート体制のおかげで、安心して仕事を学べています。
装飾

仕事で苦労することはどんなところですか?

利用者様が何を伝えたいのか、がわからないときはもどかしいです。必死で伝えてくれようとしてくださっても、理解ができなくて「もういいわ」ってあきらめられてしまうときが一番辛いなって思います。「私の経験値のなさがこうしてるんだ」って落ち込むこともありますが、現在は認知症の方とのコミュニケ―ションも勉強していて、まずは聞く姿勢を大切に、わからないことがあればその都度、先輩に教えてもらっています。先輩は私が気付かなかったことでも、「今はこう言ってたよ」とそばで教えてくださるので、心強い存在です。

憧れの先輩はいますか?

先輩や周りのスタッフの方が本当に優しいということが、このグループに来て一番実感していることです。困ったことがあるとすぐ助けに来てくれて、「わからないことはためずにすぐ言ってね」といってくれるので安心して業務もできています。担当のフロアリーダーが私のプリセプターとしてついてくれているのですが、利用者様に対する優しい接し方や築いてきた信頼関係はすごいなと思っています。介護の知識もたくさん教えてくださいますし、周りのことを見る姿勢は私も見習っていきたいなと思っています。

求職者の方にメッセージをお願いします。

仕事を始めるまでは介護の知識もないなかで、実際に利用者様の体にふれることに不安もありましたが、新人研修で介護に関して一通り勉強することができたので、安心してスタートが切れました。現場の方が講師をしてくれるので、実際にどんな仕事をするのかイメージを持つことができます。やりがいもありますし、雰囲気はすごくいいところなので、安心して来てください。周りの方々の支えを実感できる、とてもあたたかい職場です。

Hさん
介護職
Hさん

2016年パート入職
おおはら雅の郷 通所施設介護職
2017年正職員採用
有料老人ホームライフピア八瀬大原Ⅰ番館 介護職

ある1日のスケジュール

16:30 出勤
17:30 食事介助
18:30 排泄
20:30 就寝ケア
22:00 消灯・不安があり、眠れない方への関わり
01:00 休憩
07:00 起床ケア
09:30 申し送り・退勤