スタッフインタビュー詳細

接客の楽しさを発見。一人ひとりに合った対応でもてなしたい。

武市 ゆり
大阪センタービル厚生食堂
調理補助
2016年入社
ずっと厨房にいたら分からなかった、いい経験をさせてもらっています。

元々料理をつくるのが好きで、調理補助の仕事は子育て中も時間を調整しながら13~4年続けてきました。以前は居酒屋さんでランチタイムと夜の仕込みをしていたんですが、そのお店が閉店してしまって。3人の子どもも大きくなったので、社会保険に入ってできる限り長く働きたいと新しい職場を探しているとき、条件に合う『テスティパル』に出会いました。今は平日の8:30~16:00、主に揚げ物を揚げたり、オーブンで焼いたり、厨房内で調理補助をしています。
家でつくるご飯がワンパターンになりがちだったので、メニューを覚えて家でもつくれるのは魅力ですね。また、最初は接客よりも厨房の中で調理をしたかったんですが、ここはオープンキッチンなので、常にお客さまの姿が見えます。料理をお出しして「ありがとう」と言われるとうれしいですし、意外と接客も楽しいんだなって分かりました(笑)。お客さまが自分のつくった料理をどんなお顔で召し上がっているのか、厨房の中にずっといたのでは見えなかったことが見えるようになり、いいなぁと思います。

忙しくても時間通りにあがれるからこそ、積極的に動くようにしています。

職場の雰囲気は、和気あいあい、と言いたいんですが、人数が少ない中で次から次へと仕事がくるので、実際は話す時間もないくらい(笑)。段取りを組んでうまく進めないと料理の提供が遅れてしまうので、集中して進めるようにしています。店長がフットワーク軽く、キッチリしてらっしゃる方なので、指示を聞いて動けばいいと思えるのはありがたいですね。洗い物は洗い場担当の方がする、というように役割が決まっているため、仕事はちゃんと時間通りに終わります。ただ、自分の担当が終わった後は、たとえば目に見えるところだけでも掃除しておこうとか、翌日のことも考えて自発的に動くように気をつけています。
これからは、店長が目指すお店づくりにもっと近づけるようにスキルアップしたいですね。また、今でも常連さんのお顔は覚えて、この方はネギ抜きとか、ご飯は少な目といった対応はしていますが、来ていただいている皆さんに喜んでもらいたいので、料理を提供するだけではなくてお客さまがどんなことを求めているのか、大げさかもしれませんが一人ひとりの希望に合った接客ができるようにしたいなと思っています。

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