現役バス運転士インタビュー

昔はハサミを、去年まではハンドルを握り、今はバス運転士の心を掴んでいます。

運行管理者 K.A
安定感に魅力を感じ、先に和歌山バスで活躍していた義父の勧めで転職しました。

入社する前は、美容師をしていました。畑違いからの転職ですが、結婚して2人目の子どもが生まれて生活を落ち着かせたいと思い転職を決意。妻の父が2008年から和歌山バスで勤務しており、私自身運転を苦にするタイプではありませんでしたし、義父の話からしっかりした会社だとわかり、生活が安定すると感じ入社しました。もし義父から紹介してもらわなければ和歌山バスと出会わなかったかもしれないので、まさにご縁です。美容師に関連した仕事との考えもありましたが、私の中で新しいことにチャレンジしたいという想いが強かったことも入社を後押ししました。実際に入ってみて、畑違いというのもあり、大変な部分や不安な部分は多かったものの、日々の勤務を通し、少しずつ不安が解消したことを覚えています。

地域の足として市民の暮らしを支える誇りを胸に。

運転士 N.M
お客様からの「ありがとう」に、地域のお役に立てていることを実感しています。

家族との時間を増やしたいと考え和歌山バスに転職しました。社会的に重要な役割を担う公共交通機関であるバスの運転士にやりがいを感じたことと、南海電鉄グループで安定感バツグンの環境で働けることも選んだ理由です。前職でトラックの運転をしていたこともあり、バスの運転自体にはすぐ慣れ、接客・マナーは入社してから丁寧に教わりましたが、やはり実際にお客様とのふれあいを通してどんどん身についていきました。心がけているのは、自分や自分の家族をお客として乗せている気持ちでハンドルを握ることです。車内は快適か、揺れていないか、安心感を与えられているか。お客様は必要以上のスピードを求めていません。丁寧に、しっかり運転し、無事に目的地までお送りすることが何より大切です。

「お客様ファースト」をいつも心に留めています。

運転士 A.F
毎日が新鮮。次はどんな「ありがとう」と出会えるかとても楽しみです。

私が和歌山バスに入社したのは2000年です。現在、「一般路線バス」をはじめ、「高速バス」や「リムジンバス」など、現場の状況に応じて運転しています。和歌山バスを選んだ一番の理由は「南海電鉄グループ」という安定性と将来性です。そんな環境の中で正社員として働けることが最大の魅力だと感じています。降りる際にお客様から「ありがとう」をいただくことは、ありがたいことに結構な割合でありますが、降車後に少し歩かれてからバスの方をわざわざ振り返られ、ペコッと頭を下げていただいたことは驚いたのと同時にとてもうれしく思いました。今も強く印象に残っています。

下記URLからも運転士採用情報をご覧頂けます! http://job-gear.jp/wakayamabus/lp/index.htm

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