スタッフインタビュー詳細

お客様を大切に、笑顔を大切に。お客様のご要望には、何でもお応えしたい。

Y.Tさん
<技能職>調理担当 / 2012年8月入社
若い人には、どこに行っても通用する技術を伝えたい。

18才のときに飲食業の世界に入って、居酒屋やスーパーで働いたり、そのあと漁業の仕事に携わったりといろんな経験を経て、この会社に入ったのは4年前。「盛付け」で入る予定でしたが、履歴書を見ると「調理」ができるというのがわかって、初日から「切り身」を担当することになりました。仕事は主にお客様が買っていただいた商品を3枚おろしにしたり、頭を取ったり開いたり。イワシやコアジの3枚おろしなど細かいものもさばきます。
また、若手の人材育成も任されています。新しく入った人には、魚のおろし方など、初めから一つずつ教えています。いきなり高級魚をお任せするなんてことはないので安心してください。まずはサバやアジで練習して、そこから少しずつ慣れて、数をこなしてもらいます。
若い人が入って来たときはいつも「どこに行っても通用する技術を身に付けてほしい」と思って育てています。その店で通用する技術だけでは、その店でも伸びないかもしれません。ほかでも通用する技術を身に付けるほうが、将来的にも道が拓けると思います。

いかにお客様の目を惹くか、気に入っていただける商品を作れるかを追求しています。

調理をする際は、どうすればお客様に気に入っていただけるか、購入していただけるかをとことん考えます。キレイに盛ってあるかは最低限。いかにお客様の目を惹くかを追求しています。
調理以外に、販売もします。対面販売をすると、すごくテンション上がるんです(笑)「今日は雨ですね」「お天気がいいですね」といった世間話から会話がはずみ、お客様が1品でも2品でも多く買ってくださると、うれしいですね。
まだまだ、対面販売は敷居が高いというイメージのお客様もいらっしゃるかもしれませんが、200円の商品でも300円の商品でも「頭を取ってほしい」「開いてほしい」と、もっとお客様からどんどん注文していただきたいんです。お客様のご要望には何でもお応えしたいと思っているので、小さなイワシ1尾からでも喜んで開きます。その積み重ねで、できるだけたくさんのお客様に来ていただけたら、それが一番ですね。

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