スタッフインタビュー詳細

オープンキッチンから見えるお客様の笑顔が何よりうれしい。

松下 幸樹(まつした こうき)
2014年入社
ルイジアナ・ママ 京田辺店
キッチン セカンド <正社員>

PROFILE
製菓学校卒業後、『ルイジアナ・ママ 京田辺店』に正社員として入店。「料理もケーキも両方作れるようになりたい」とキッチンの仕事からスタート。2017年9月、キッチンの責任者である「キッチン セカンド」に就任。
「ここで働きたい」
楽しそうな雰囲気に惹かれて『ルイママ』へ。

製菓学校に通っていたので、在学中はレストランでプレートのケーキを作る仕事に就きたいと思っていました。そんな折り、偶然、目にしたのが『ルイジアナ・ママ』の求人です。一度お店に食べに来ると、自分が思っていたケーキのイメージとは違い、ワゴンでケーキを運んでくるスタイルでしたが、働いている人たちの雰囲気がすごく楽しそうで、「ここで働きたい」と強く思ったことが入社のきっかけです。
実は、いつか郷里に帰って自分のカフェを経営したいという夢があるので、ケーキだけでなく料理の腕を磨きたいと思い、キッチンの仕事を志望しました。入社してすぐは約3カ月間の研修があり、まずは先輩の働く姿を見ながら、どのように料理を作るかを覚えていきました。キッチンのポジションは、ピザを作る「ピザ場」、パスタなどを作る「ストーブ」、サラダやアンティパストを作る「サラダ」の3つに分かれていて、最初はピザの作り方から習い、半年ほどピザを担当した後、パスタの仕事を教わりました。パスタは種類が多く仕事量も多いので、ピザができるようになり、周りを見られるようになって、仕事も早くなってくると任せてもらえます。パスタを作るのは「ストーブ」というポジションで、コンロでパスタを作る担当の人が、煮込みハンバーグやチーズフォンデュ、パエリアなども一緒に作ります。忙しい時間帯はオーダーが10枚以上通ることもあり、同時に4品5品作らないといけないのが難しいところです。

心がけているのは、お客様に合わせて作ること。
タイミングよくお料理をお出しすること。

お料理を作る際に心がけているのは、お客様に合わせて作るということです。お店には小さなお子様からお年を召した方まで来られるので、クリーム系のパスタでもコテコテにならず食べやすいように工夫したり、スープパスタなども最後の一口まで美味しく召し上がっていただけるように、ゆで時間なども考えて作っています。また、お料理をお出しするのも、お客様がサラダバーでお料理を取られて、座られてからお出しするのがこのお店のタイミングです。オーダーを取ってすぐに作ると、召し上がる準備ができていなくて冷めてしまうので、お客様の様子を見ながら、サービスのスタッフと連携してお料理をお出しするようにしています。
『ルイジアナ・ママ』はオープンキッチンなので、お客様が召し上がっている姿がよく見えるのですが、楽しそうに召し上がっている姿を見ると本当にうれしくなります。レジでお客様が「美味しかった」と言ってくださるお声が聞こえてくることも、何よりの励みです。

料理の勉強をしていなくても大丈夫。
包丁の使い方からお教えします。

今年の9月からはキッチンの責任者である「キッチン セカンド」というポジションに就き、教える立場になりました。このお店はほとんどが未経験から入店されていますので、料理の勉強をされていない方でも全然大丈夫です。包丁の使い方からお教えします。入ってすぐはスピードを求めることはなく、まずは多少時間がかかっても「いいものを提供できるように」ということはスタッフにも常に話しています。
お店全体としてはワイワイガヤガヤとした感じのお店なので、みんなで活気を出して、スタッフ全員でにぎやかで楽しい雰囲気を作っていけるように目指しています。職場は大学生のスタッフもいて、スタッフ同士仲が良く、仕事が終わってからみんなでご飯を食べに行くこともよくあります。
今後はスタッフと力を合わせて楽しいお店を作っていくことはもちろん、自分で考えたメニューを出してもいいと言われているので、このお店オリジナルのサラダやアンティパストを出して、このお店に自分の料理を目的に食べに来ていただけるようになればというのが目標です。さらに、オーナーも独立の夢を後押ししてくれるので、入社当時に抱いていた自分のお店を持つという夢も叶えたいと思っています。

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