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整形外科みきゆうクリニック
  • 関節リウマチ (バイオ製剤治療) - 診療内容詳細
関節リウマチ (バイオ製剤治療)

関節リウマチ (バイオ製剤治療)について

一歩早い治療で、「私らしい毎日」へ。

関節リウマチは発症から1年以内で急速に関節破壊が進行するため、早期の薬物治療が欠かせません。バイオ製剤とは、最新技術を使った注射で、関節の破壊を鎮めるお薬です。当院では通院での注射や在宅での自己注射など、生活スタイルに合わせた治療方法が選択できます。注射や治療費などに抵抗がある方も、医療費が軽くなる仕組みや副作用について丁寧にご説明します。症状が進行する前に、まずは診断にお越しください。

次のような症状を診療します

  • 朝の関節周囲のこわばり
  • 関節の痛み
  • 関節水腫
  • 関節変形
  • 腱鞘炎
  • 滑液泡炎

診療内容

治療の優位性と副作用について
治療の優位性と副作用について

【優位性】
・バイオ製剤は、関節リウマチの原因ともなる免疫異常を起こす「サイトカイン」の働きを止めます。また、サイトカインへ指示を出すT細胞(免疫反応をコントロールする細胞)の働きを抑えるため、従来の薬よりも関節の変形や腫れ、痛みの改善効果が飛躍的に高まった治療法です。

・「在宅での自己注射」が可能なので、忙しくて通院時間がとりにくい方や、
移動や歩行が難しい方でも継続して治療を行うことができます。また、家族の方による投与も可能です。ご本人様、ご家族様に対する自己注射の指導も丁寧に行っています。

【副作用】
・体内の免疫の働きを抑えるので、感染症に注意する必要があります。
また、点滴製剤では、点滴中、または終了後に発熱や頭痛、発疹が出る場合があります。
皮下注射の場合には、注射した部位にかゆみや赤い腫れが現れることもあります。

当院では最新の超音波エコーを用いて、現在の関節炎の状態を詳細に調べます