大学時代は、英語の勉強に励みながらホルン奏者として吹奏楽団に所属していた。就職活動においては、幅広い業界を見るも、海外への可能性や人の魅力を感じサトフードサービスへ入社。将来は海外事業部で、世界中に和食を広げていきたいと考えている。
大学では英語コミュニケーション学科でプレゼンテーションやコミュニケーションを学んでいました。そのため、就職活動では世界とつながりのある企業を軸に、ホテル業界や食品メーカーなどを見ていました。当社との出会いは企業説明会です。これから海外に出店していくという企業ビジョンに魅力を感じ、またありのままを隠さずに説明してくれる社員の方が好印象でした。お店を見学してみたいといった個人的なリクエストにもすぐに対応してくださったり、育児休暇を取得している社員の方とビデオ通話をさせていただいたりと、会社や人、社内の雰囲気を知るためのさまざまな機会を与えてもらったことで、次第に志望度が高まり入社を決めました。
配属された店舗によって多少の違いはあるようなのですが、私はキッチンからスタートして調理の工程を学んでいきました。入社半年後からはフロアに出て、お客様への接客はもちろん、アルバイトの教育や食材の発注、光熱費などの経費処理も担当しています。また、より効率の良い方法を思いつけば上司に提案したうえで、キッチンの食材の配置を変更することもあります。当社は若いうちから組織を引っ張っていく機会を与えていただけるので、私自身、まだ入社して7カ月ほどですが、すでにたくさんの業務を任せてもらっています。社会人として早い成長ができるのも当社の魅力です。
入社2年目の社員が1年目の社員を育てる「ブラザーシスター制度」のシスター社員になりたいと思っています。2年目の社員全員がなれるわけではないので、がんばって選ばれるような人材になっていきたいです。私が入社してから約6ヵ月間、指導をしてくれたシスターの方は、私にとってまさに憧れの存在でした。仕事中は少し厳しい方だったのですが、私が悩んでいるときにはとても優しく接してくれたり、一歩職場を出るとフランクにお話をしてくれたりと、一番身近で頼りやすい存在でした。「かっこいいな」と素直に感じましたね。私も来年シスターになれたら、親しくもあり厳しくもあり、店長に相談できないことも話してもらえるような存在になっていきたいです。
私自身、最初は飲食業界を視野に入れていませんでした。避けていたわけではないのですが、自然と選択肢からはずしてしまっていました。もしかしたら、飲食業界にあまりいいイメージを持っていない方もいるかもしれませんね。でも、当社はスタッフの働きやすさをしっかりと考えてくれる企業です。私は会社の寮に住んでいるのですが、家賃は月1万円で、ワンルームの部屋に住んでいます。一人ではもったいないくらい、いい住まいを提供してもらっています。また、週に2日きちんと休日を取得できるので、帰省したり、海外に小旅行に出かけたりと休みも満喫できています。福利厚生が充実しているので、安心して仕事に取り組むことができています。