これまでとこれから。
1958年大阪法善寺境内に、わずか8坪の「法善寺すし半」を創業。当時は高価だったすしや具だくさんの鍋物を安価で提供し、高い支持を得、わずか20年で100店舗まで広げるほどの人気を博した。
1970年の大阪万博を機に、日本はファミリーレストラン黄金期を迎える。当社でも和食のみならず、洋食、ステーキハウス、居酒屋業態まで展開。チェーンオペレーションを確立。ピーク時には、252店舗となる。
1990年代のバブル崩壊と共に、他社との競争が激化。幅広く展開していた業態を和食に集約することを決意。主力業態の「和食さと」でよりバリューの高い商品を開発。
顧客ニーズに応え、支持を得る。
リーマンショック以降、サトでも構造改革を決行。自社工場のアウトソーシング化や厨房機器の開発を進めた。さらに、今や核商品となった「さとしゃぶ」の誕生により、業績は好転。新規事業の「さん天」やM&Aにより食のインフラ企業に向けて着実に成長を行う。
創業50年を目前に、ホールディングス体制に移行。サトレストランシステムズ株式会社は、「和食さと」「さん天」を経営する【サトフードサービス株式会社】と、SRSグループ全体の土台となる【SRSホールディングス株式会社】の2社に分割した。
社会的変化やお客様のニーズの変化に対応すべく、今後もSRSグループはさらなる挑戦を続けていく。激動の社会を生き抜くために、攻めの姿勢を崩さない。
SRSグループは、
さらなる躍進を続けていきます。