SHIGESATO YOSHITAKA

チャンスは、努力次第で無限にある。それぞれの場所で、花を咲かせてください。 チャンスは、努力次第で無限にある。それぞれの場所で、花を咲かせてください。

  • 重里 欣孝
  • SHIGESATO YOSHITAKA
  • SRSホールディングス株式会社
    取締役会長

成長過程にあるフードサービス業。
お客様へのニーズに応え続け、
必要不可欠な社会的インフラ企業へ。

現在、外食産業と小売り業は日本のGDPの約7割を占めています。特に外食産業は長年、大競争時代と言われてきました。今も昔もお客様のニーズをつかんだところが生き残って成長していくのは当然です。ライフスタイルの変化によって外食産業の需要が高まる一方で、少子高齢化が進む今、これまで以上にお客様に愛される会社になっていかなければ、国内では生き残れない時代が来ています。
その一方で、海外進出という点では、日本食が無形文化遺産に登録されました。今後海外でも和食の需要が高まる中で、我々のようなチェーンがその国に根付けるかどうかということが大切になってきます。国内外のどちらにしても、外食産業はまだまだ成長すると確信しており、それに向かってしっかりと進んでおります。
常にアンテナを張ってブームをいち早くつかみ、あらゆるものを改革し、お客様のニーズに応えていきたいと考えています。

低価格帯の出店を急ピッチで展開。
海外3カ国にも進出し、今後さらに拡大予定。

経営ビジョンとして、「最も顧客に信頼されるレストランの実現」と、「100年企業として必要不可欠な社会的インフラになること」を目標に掲げ、そのために中期経営計画を策定しています。今までは客単価1,000円未満の比較的リーズナブルな価格帯の店舗が少なかったため、出店を急いでいるところです。中価格帯では「和食さと」をブラッシュアップして順調に店舗を伸ばした結果、現在では202店舗まで拡大に成功しました。海外では台湾、インドネシア、タイの3カ国に出店していますが、ベトナムやフィリピンなど、まだ出店していない国からのオファーも多いので、3カ国を軌道に乗せたあと、ほかの国にも一気に出店する予定です。

当社の魅力は「人」。
働いているみんなが幸せになってほしい。

この会社の大きな魅力は「人」です。社長になって24年、会社創業から60年近く経ちますが、会社が生存して成長しているのは「人」に支えられ、お客様に支えられているからだと認識しています。 社内は縦社会ではなくフラットです。社長だから偉い、一般社員だから偉くないというのは全く間違っていて、それぞれの役割があり、その役割の名称が社長であり部長であり課長であり、そこに上下の関係は基本的にないと思っています。
20年以上社長業を担い、今は当社で働いているみんなが幸せになってほしいと心の底から思うようになってきました。幸せは人によって違っていて、目標も能力も人によって違いますが、みんなに花を咲かせてほしいと思います。

「就社」ではなく「就職」するという気持ちで来てください。
あなたを20年かけて一人前にします。

みなさんには“何のために働くか”をよく考えてほしいと思います。「就職」したいのか、「就社」したいのか。これからもっとグローバル化していった時に「就社」ではなく、本当に「就職」してもらわないとだめなんです。当社にはレストランの運営、仕入れ、商品開発、経営計画など様々な仕事がありますが、どの部署でも自分の生涯の仕事としてプロフェッショナルになってほしい。
我々は入社された方を20年かけて一人前に育てます。自分の置かれた位置・立場・自分の目標をハッキリと自覚して、人生をより豊かに過ごすということを本気で考えていった場合、日々の仕事の仕方、生活のスタンスが変わってくると思います。我々はそういう人を望んでいます。

サトフードサービスで
“やりたい”をはじめよう。