スタッフインタビュー

院長からのメッセージ▼

院長
【1】求める人物像

*医療に携わる人の基本をしっかり持つこと。
最新の医学看護などそれぞれの職種についての情報を得て理解した上で、患者を直接見て触れて自ら考え十分でないと思えたときは他職種の周囲のスタッフと連携して対応できる人。
*いつもどんなときも優しい人。
優しいとは、いつも相手の立場になって考え対応することだと私は考えていますので、医療者は主に患者の立場になり医療に沿った対応をすることが大事だと思います。また、他職種スタッフそして医院、さらに地域全体の立場にも立って物事を考え協調することが大事で地域社会への貢献につながると思います。

患者様との信頼関係を大切に。自分なりの優しさや気遣いを伝えたい。

臨床工学技士(正職員) 入職年月2016年4月
新しい技術や知識を身に付けたい。

医療の道を志したのは高校生の時です。それまでは製造や開発にも興味があり、工業系の道に進みたいという気持ちもあったのですが、医療事務の仕事をしている母から病院の話を聞く機会が多かったので、その影響が大きかったのかもしれません。医療の中でも、臨床工学技士は生命維持装置を扱う仕事なので、医療と工業の両方が関わってくる仕事だと感じ、大学は臨床工学科に進み専門的な知識を学びました。

大学卒業後は岐阜県にある総合病院に勤め、幅広い医療に携わって救急医療も経験しました。その時に透析患者の方と触れ合う機会があったのですが、普段から人と話すことが好きだったので、透析の分野でやっていこうと決意が固まりました。
4年間勤めて他の病院も経験してみたいと思っていた時、大学時代の同級生が吉江医院で働いていて、話を聞く機会があったんです。業務内容を聞き、新しい技術や知識を身に付けたいと思い、面接をしていただきました。
 
面接では院長先生から、病院が大切にしているのは、「患者様にとって最善の治療であり、適切な透析で患者様のクオリティオブライフを保ってさしあげること」という考え方をお聞きして共感しました。透析として目的とすることは同じでも、そこに対する色々な考え方があるので、新しいことを試して知識も吸収し、積極的に提案もしてほしいとお聞きし、この病院で頑張っていきたいという思いが強くなりました。