Nagoya Sales Office
名古屋・楠営業所 徹底解析
名古屋・楠営業所 徹底解析
名古屋市北区にある当営業所は、名古屋市北部の主要営業拠点。
敷地内には整備工場をはじめ、複数の社員寮を完備。
名古屋市交通局の委託を受け、市バス50両の運営をメインとするほか、
当社貸切バス11両を所有し、観光バス営業所機能も兼ね備えています。
最近リニューアルされたばかりの社屋はホワイト基調にブラウンのアクセント。
路線バス・観光バス共に頻繁に出入庫する活気あふれる営業所です。
所内はセクション毎に分かれながらも、コミュニケーションの取りやすい活気ある環境。
点呼場からは元気な声が聞こえてきます。
整備工場では、複数名の整備士が社内外のバスを点検、整備しています。
表情は真剣そのもの。
こういった縁の下の力持ち的存在が日々の安全運行を支えているのです。
社員に大好評の食堂では、日替りランチが390円で食べられます。
栄養バランスがよく考えられたメニューが揃い、働く社員のパワーの源です。
営業所2階の仮眠室は、間仕切りの壁とカーテンで仕切られたプライベート空間なので、静かにぐっすりと眠ることができます。(シーツなども常に清潔に保たれています)
同じく3階のバスルームは、入寮者以外も利用可能。
シャワールーム4室、ユニットバス3室の計7室がいつでも自由に利用できます。
三重交通では、全国から集まる運転士が安心して活躍できるよう、単身寮を充実。皆さまにご好評いただいております。
名古屋・楠営業所の寮は大きく分けて3タイプ。
営業所上階(2~5階)、敷地内(2階建・3棟)、徒歩5分(3階建・1階ピロティ)にそれぞれが位置し、各寮によってさまざまな魅力があります。
名古屋・楠営業所は、名古屋市中心部から北部地域周辺を結ぶ公共交通として、通勤通学の足はもとより、日常生活に欠かせない路線を担当しています。
その担当路線の運行を日夜安全に、かつ快適に提供することが使命ですが、そのためにはバスを操る主役の運転士がストレスなく、乗務に集中できる環境づくりが大切と考えています。
車両にはハイテク機器を搭載し、ご紹介した各施設を始め職場環境の改善に取り組むとともに、路線情報や注意喚起など相互コミュニケーションに努め、チームワークの良い働きやすい職場づくりを目指しています。
そして名古屋と言えば…
日本三大名城に数えられる名古屋城は、1610年徳川家康によって築城。
天守には徳川家の威光を表す「金の鯱(しゃちほこ)」が乗せられました。
近年では、将軍上洛時に使われた「本丸御殿」が復元され、2018年より一般公開されており、きらびやかな御殿は圧巻で多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
若者をはじめ多くの人で賑わう名古屋の中心部、栄・久屋大通エリア。
象徴であるテレビ塔をはじめ、ガラスの大屋根がシンボルのオアシス21はバスターミナルも併設。
2020年に再生オープンされた「Hisaya-odori Park」は、南北約1キロにわたってエリア毎にテーマ分けされた広場など、市民の新しいグリーンインフラとして注目を集めています。
エリア南部は三越、松坂屋、PARCOなどデパートや商業施設が立ち並ぶ一方、地上よりも人が多いとされる「サカエチカ」も健在。
いつからか全国的に注目を集め、今や定番となりつつある名古屋めし。
ひつまぶしをはじめ、みそかつやあんかけスパゲティ、きしめんやみそ煮込みうどんなど「名古屋に来たらこれ」という人気メニューが多数存在しています。
岡崎の八丁味噌や名古屋コーチンなど、地元の名産品を使ったメニューも多数開発され、地域経済に大きく貢献しています。
このように名古屋は伝統を大切にしながら、最新のトレンドや独自の文化も融合した全国的に見ても個性豊かで面白い街です。
お休みの日は、名古屋ライフを満喫してください。